花粉症 父の苦労は見えにくい。

【要約】手術あとの染み出しに尿とりパッドが不要という状況になった。うれしい。しかし尿とりパッドの在庫が３００枚以上ある。この大量の尿とりパッドを活用したい。とりあえず人工肛門のパウチ交換の際に活用することにしたが他に何か良い活用アイデアはないものか。

【本文】尿とりパッドが安いことにビックリしたと書いたことがある。１枚あたり１０円ちょい。今アマゾンで見たら定期おトク便も組み合わせれば１枚あたり１０円を切ってしまう。安い！当時は１日あたり２〜３枚も使っていたから安いと助かった。

私は不必要にまとめ買いをする癖がある。つい先日もレトルトカレーを２０種類も買ったが尿とりパッドはかさばるということもあり５種類しか買わなかった。それでも３００枚以上の在庫が一度に生じた。この２ヶ月間で１００枚以上は使ったが、まだ２００枚以上は残っている。

たくさんの在庫があると安心だ。この安心感が好きだ。だから部屋がゴミ屋敷になるのだが。

さて手術から２ヶ月が経過したが２週間くらい前から手術あとからの染み出しは止まっている。それで５日ほど前から尿とりパッドの利用を止めてみた。結果は上々で、このまま尿とりパッドなしで行けそうだ。正直とても嬉しい。

すると３００枚弱はある尿とりパッドの残りをどうするのかという問題が浮上してくる。実は排尿障害により週に一度くらい寝ている間に尿が漏れることがあって今は寝る前に愚息に尿とりパッドを巻いている。だから使わないというわけでは無いのだが、ほとんどの日は一切汚れていない尿とりパッドを捨てるのが忍びず、実は・・使いまわしている（汚くてゴメンナサイ）。だから週１ペースでしか尿とりパッドは減らない。

そこで大量に在庫がある尿とりパッドの活用法を考えた。実は人工肛門マイ・トメィトゥのパウチ交換の際に尿とりパッドをパンツに挟むと染み出しなどを見事に吸ってくれるのだ。これは正しい活用法だろう。ふだん手を拭くのにも使えそうだが手を洗ったあとに尿とりパッドで手を拭くのは何となく嫌だ。よってこれは却下。

けっこう見事なまでに水分を吸うので、うまい活用方法がありそうな気がするんですけどねぇ。まぁもう少し気楽に考えてみます。

２０１８．１１．２９　Day1　入院１３２日目

夜中２：００にちゃーちゃんから”眠れない・・”とラインが来て、母と少しラインを夜な夜なしていました。

母は毎日水のペットボトルを５本持って行くのですが、ちゃーちゃんには足らないらしく、在庫もとうとう無くなりました。

朝、看護師さんに水を２本立て替えてもらい買ってもらいました。

１１：３０　母、売店で水を買って面会廊下へ着く。

・ずっとだるい

・胸がもやもやして、口の中が気持ち悪い

・朝、鼻血が出た（緊張のせい、らしい

１２：００　うどん、粉ふき芋を食べるが「味が薄〜い」って顔をしている。

あっ、ミニカップヌードルが投入された。

いつもゆっくり食べるちゃーちゃんが必死にモグモグしている姿を見ると愛おしい。

完食した。

１３：００　３DSしてる！久しぶりだな。

動物の森のソフトで釣りをしているそうな。

母は、尿とりパットを買い足しに行く。

１４：００　なにやら看護師さんと笑って話してる。

ちゃ：暇です、って話したら”アルバム作ったら？”って。

（前の病院の）３階東病棟の看護師さんにクリスマスカード作ろうかな・・

今度、色紙買ってきてね

１７：００　母入室。

ちゃ：前の病院ではママとずっと一緒にいたでしょ。

今は一人。

だから少しの時間でもママがいるだけで全然違う。

有難かったんだね・・

１月に３歳の子が移植のお部屋に入るんだって・・

ここは、移植をする所。

看護師さんは移植ができた事が嬉しいんだって。

体調が悪くなって移植できなくなる人もいるんだって。

ちゃーちゃんはだるそうにしているので、２人でテレビを見る。それだけ。

２１：００　ちゃーちゃんからラインが来る。

”お菓子食べた〜い”

何でも食べたい衝動にかられている、らしい。

会話をしていたら、我慢ができなくなって、夜中にこっそり暗闇の中でお菓子を食べたそうです。

ちゃ：食べたよ

かわいーね。

・プログラフ

・メソトレキセート（GVHD予防）

〜母のつぶやき〜

今朝も、スーパーへ行ってきました。

母のファミリーハウスには、自転車も貸してくれます。

野ざらしなので、さびていますが、歩くよりは早いかなと思い自転車をこぎます。

みようみまねでタイヤの空気を入れる動作をしたけれど、入った感じが全くしません。

ま、行ってみよう。←これが甘かった。

少し雨が降っている。

なおさら早く行こう！

漕ぎ出すとすぐに、ギ〜と音がする。

そのうち急にペダルが重くなり平地なのに歩くよりもスピードは遅い。

”体力なくなったなぁ・・・”

最初はそう思っていた。

スーパーまでもう少し、というところでふとタイヤを見ると、空気がな〜い！！

引き返すにも帰る時間の方がかかるなこりゃ。

自転車を手で押しながらスーパーへ向かう。

雨もだんだん強くなる。

情けなくて、泣きそうだ・・

”ちゃーちゃんのため”

スーパーに着くと、体力・貧血が限界だった。

ベンチで少し休んで買い物。

帰り道も、少し休んで、自転車を押す。

”タクシー使おうかな・・”

”倒れようかな・・”

何度も思った。

やっと、やっとアパートに着く。

バタリ倒れこみ、病院へ行くまで少し休む。

病院への道もこれが上り坂でして・・

心臓破りですな。

息苦しくて、病院の入り口でも少し休みました。

道の途中での個人病院を確認。

内科・皮膚科しかないけどよしっ！

（この内科・皮膚科に偶然にもお世話になろうとは・・）

なんでだろ、息苦しいけど、心も苦しい・・・

院内のケアセンターに顔を出し、母が苦しいことを相談し泣いてきました。

そして、看護師さんに相談し、家から車を持ってこよう、と考え始めました。

アパートから近い駐車場はちと値段が高いです・・

以前、病院のフリーパス駐車券は、母が近くのアパートにいると許可されないと聞いたのですが、母の体調を考慮してくれ、フリーパスの申請をお願いしようと思います。

フリーパスは、病棟のドクターの許可が必要で、一週間１，０００円で病院の駐車場に停めることができます。

せめて、ちゃーちゃんが”○○食べたい”そう言ったときはすぐに買いに行けるように。