2014年07月29日
今日のドル円
29日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、欧州勢が参入し始める時間帯になって買いが強まり、一時1ドル=102円台を付けたが、その後は伸び悩んだ。午後5時現在は101円90〜90銭と前日(午後5時、101円87〜87銭)比03銭のドル高・円安。
ドル円は朝方から仲値にかけ、101円80銭前後で取引された。仲値後は日経平均株価が上げ幅を拡大するのを眺めながら強含み、101円85〜90銭前後でもみ合った。午後は株価が堅調に推移したほか、「月末要因の実需筋の買いが見られた」(外為ブローカー)ことから一段高となり、午後4時すぎには一時、102円台を付けた。しかし、その後は伸び悩んだ。
夕方に買いが強まったことについて、市場では「欧州主要株が小高く始まったのが要因」(同)との指摘があったが、いったん102円台を付けると「達成感から利食い売りに押された」(大手邦銀)として、急速に上げ幅を縮める展開となった。
30日にはFOMC声明や4〜6月期の米GDPの発表、8月1日には7月の米雇用統計を控えていることから、「結果を見極めたいとの雰囲気が強く、今夜の欧米時間に102円台に定着するのは難しい」(同)との声も聞かれた。
ユーロは終盤、対円、対ドルで弱含み。午後5時現在は1ユーロ=136円87〜88銭(前日午後5時、136円82〜84銭)、対ドルで1.3432〜3432ドル
しばらくは様子見たいと思います。
ドル円は朝方から仲値にかけ、101円80銭前後で取引された。仲値後は日経平均株価が上げ幅を拡大するのを眺めながら強含み、101円85〜90銭前後でもみ合った。午後は株価が堅調に推移したほか、「月末要因の実需筋の買いが見られた」(外為ブローカー)ことから一段高となり、午後4時すぎには一時、102円台を付けた。しかし、その後は伸び悩んだ。
夕方に買いが強まったことについて、市場では「欧州主要株が小高く始まったのが要因」(同)との指摘があったが、いったん102円台を付けると「達成感から利食い売りに押された」(大手邦銀)として、急速に上げ幅を縮める展開となった。
30日にはFOMC声明や4〜6月期の米GDPの発表、8月1日には7月の米雇用統計を控えていることから、「結果を見極めたいとの雰囲気が強く、今夜の欧米時間に102円台に定着するのは難しい」(同)との声も聞かれた。
ユーロは終盤、対円、対ドルで弱含み。午後5時現在は1ユーロ=136円87〜88銭(前日午後5時、136円82〜84銭)、対ドルで1.3432〜3432ドル
しばらくは様子見たいと思います。
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