2017年11月10日
赤ちゃんと新幹線に!料金やベビーカー置き場は?
赤ちゃんと初めての旅行や帰省をするときに
新幹線を使うことがありますよね。
慣れない新幹線での移動に、
不安や疑問でいっぱいになってしまうことも
料金やベビーカーを置く場所、乗るときのポイントは?
〜 赤ちゃんの新幹線はいつから?新生児は? 〜
新生児期は(誕生から生後4週間)の赤ちゃんは基本的に
外出しない方が良いので、新幹線はおすすめしません。
新生児期にどうしても利用しなければいけないときは、
出産の退院時に、医師に確認しましょう
1か月検診で問題がなければ、赤ちゃんを連れてお出かけすることが
できます。しかし外出ができるようになるとはいえ、生後1〜3か月の
赤ちゃんは体力がなく、首がすわっていないので遠出や旅行を
するのはできるだけ避けた方が安心です
生後4、5か月頃になれば、赤ちゃんを連れて新幹線に乗っても問題は
無いでしょう
ただしあくまでも目安の月齢なので、赤ちゃんの発育状況や体調を
よく見て判断しましょう
〜 赤ちゃんが新幹線に乗るときの料金は?座席は? 〜
新幹線には子供料金があり、赤ちゃんや幼稚園児のような小学校入学前
未就学児は基本的に無料、小学生は半額です。
ただし無料で乗れるのは「座席を必要としない場合」のみなので、パパや
ママが赤ちゃんを抱っこして膝の上にのせる必要があります
0歳から3歳ごろであれば膝の上で長時間過ごすことができますが
4歳を過ぎると体も大きくなり、膝の上でずっと過ごすのは子どもにとっても
パパやママにとっても難しいかもれません
お子様の成長に合わせて、座席を確保するかどうかを決めましょう
〜 ベビーカー置き場は? 〜
ベビーカーを持って新幹線に乗るときは、最前列か最後列の座席を
予約するのがおすすめです
最前列であれば、たたんだベビーカーを足元のスペースに置くことができ、
最後列であれば座席の後ろのスペースに置くことができますよ
また、出入り口に近いので、乗り降りがスムーズにできます
最前列、最後列はすぐに予約が埋まってしまうことが多いので
早めに予約をするようにしましょう
〜 ポイント 〜
●多目的室や多目的トイレを利用する
多目的室は2畳ほどのスペースで授乳やオムツ交換にしようできます
多目的室付近の席を予約しておくと便利です
多目的室はカギがかかっていることもあるので、使用するときは
車掌さんに開けてもらいましょう。また、おむつ交換台付きのトイレの
場所の確認も忘れずに
●最前列や最後列の指定席を予約する
各車両の最前列や最後列の座席は、比較的スペースが広くとられている
ので、ベビーカーや荷物を置くことができます。
赤ちゃんがぐずったりしたときに、すぐにデッキに移動できるものGOOD
●二人掛けの席を予約する
家族で新幹線に乗るときは、二人掛けの席を予約してパパやママの
どちらかが赤ちゃんを抱っこするのがオススメ
3人掛けで知らない人がいると、気を遣ったり隣の人に迷惑そうな顔を
されたりすることも
●お昼頃の時間帯にじょうしゃする
平日早朝から午前中の新幹線は、ビジネスマンの利用が多く、慌ただしいので
できれば避けるようにしましょう。昼ごろに乗ればミルクを飲んでそのまま
寝てくれることもあるので、ママも安心ですね
●駅の施設を把握しておく
新幹線の各駅には、授乳室やおむつ交換用のベッドといった施設が充実
しています。乗り降りする駅の情報は事前にチェック
〜 困ったときの対処法は? 〜
●授乳はどこで?
多目的室ですることができますが、旅行シーズンや帰省ラッシュの時期は
家族連れが多いので、多目的室も混み合います。
やむを得ない場合は座席で行いましょう授乳ケープを忘れずに
●赤ちゃんがぐずったときは?
赤ちゃんがぐずったときは、抱っこをしてデッキに移動しましょう
抱っこ紐があると便利なので、ベビーカーで乗るときも忘れずに持って行きましょう
赤ちゃんを連れて新幹線に乗るのは大変ですが、事前に必要な情報を
集めたり、座席の配置に気を配ったりするだけで、ずいぶんと楽になり、
慌てずに目的地までの時間を楽しめるでしょう
新幹線での旅を楽しみながら家族での楽しい思い出が
作れるといいですね
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