2014年11月13日
アスカクリチャン登録抹消 ><毎回買ってたのに・・・ 11R 第39回 エリザベス女王杯(GI)
2014年11月16日(日) 5回京都4日
11R 第39回 エリザベス女王杯(GI)
◆注目馬&見どころ◆
昨年の覇者メイショウマンボ(牝4)は今年初戦の大阪杯では7着と敗れたが、一叩きされたヴィクトリアマイルでは2着に巻き返した。秋初戦の京都大賞典も結果が出なかったが、使って良くなるタイプだけに、春のような巻き返しも!?
ヌーヴォレコルト(牝3)は秋華賞でショウナンパンドラに敗れ惜しくも2冠を逃したが、世代トップレベルの力は示せた。距離延長、直線の長い外回りコースもピッタリで、ここも勝ち負けか!?
ショウナンパンドラ(牝3)は決して内回りが向くタイプではないが、前走は好枠を引けた事もあって内から抜け出して初GI制覇。外回りコースに替わるここは更なるパフォーマンスが期待!?
ディアデラマドレ(牝4)は昨年のこのレースで9着に敗れているが、当時は条件戦を勝ってすぐに臨んだもの。前哨戦を制して臨む今回は臨戦過程が違う。今年はいかに!?
ヴィルシーナ(牝5)は大崩れすることもあるが、2走前のヴィクトリアマイルで積極的な競馬をして復活を遂げ、続く宝塚記念でも牡馬相手に3着と健闘。今回は休み明けでの参戦となるが!?
◆血統&コース分析◆
先行・差しの組み合わせが最も高確率で、枠は不問の京都芝2200mで開催されるエリザベス女王杯(GI)
父か母父がロベルト系という馬が4連勝中。
2013年メイショウマンボ(母父ロベルト系)、2012年レインボーダリア(父ロベルト系)、2011年スノーフェアリー(父ロベルト系)、2010年スノーフェアリー(父ロベルト系)
これだけでも血統的に十分なデータですが、父か母父がキングマンボ系(ミスプロ系)という馬も4年連続で馬券圏内に来ているのでその点も忘れずに!
そして何より持続力が要求されるレースでありノーザンダンサー系の重要度が高く、父・母父・クロスのいずれかで持っていないと厳しい。
【今週の主なニュース】
■吉田騎手騎乗停止
―――――――――
今年7月30日(水)、札幌市内において知人に暴力を振るった事により
11月10日(月)札幌簡易裁判所において罰金刑に処された吉田隼人騎手(美浦・フリー)。
JRAの騎手として重大な非行行為があったものと認められる為、
日本中央競馬会競馬施行規定第148条第4項により
11月12日(水)から裁定委員会の議定があるまで同騎手の騎乗停止を決めた。
■アスカクリチャン登録抹消
―――――――――
2013年のアルゼンチン共和国杯等で優勝を果たしたアスカクリチャンだが
2日(日)の天皇賞(秋)のレース中に左後繋靭帯断裂を発症し12日(水)付で競走馬登録を抹消した。
アスカクリチャンは父スターリングローズ、母ローレルワルツ(母の父ダイナレター)。
通算46戦7勝(うち海外1戦0勝)、重賞戦では2013年アルゼンチン共和国杯、2012年七夕賞を制している。
■エイシンサンディ種牡馬引退
――――――――――
2005年チューリップ賞等で勝利を収めた
エイシンテンダーの父エイシンサンディ(21歳)が種牡馬生活を引退する。
鹿児島県のホーストラストで余生を送る事になり、8日(土)午前に同スタッドを退厩した。
■ハープスタージャパンCへ
―――――――――
今年の凱旋門賞に挑戦したハープスター。
現在は帰厩しており引き続き川田将雅騎手とのコンビでジャパンCに向かう事が
12日(水)、キャロットクラブのホームページにて発表された。
ハープスターは10月11日(土)に帰国し
入国検疫・着地検疫を経て11月8日(土)に栗東トレセンに帰厩している。
■シゲルスダチ亡くなる
―――――――――
9日(日)東京10Rの奥多摩Sに出走し故障を発症したシゲルスダチ。
回復が見込めない脱臼の為、安楽死処分がとられた。
2012年のNHKマイルCに出走した際に直線で人馬共に転倒した。
そういった場合大半の馬は他の馬について走り去っていくのだが
シゲルスダチは落馬した後藤浩輝騎手に寄り添いその場を離れなかった。
その姿は多くの競馬ファンに感動を与え宝塚記念や有馬記念等の
シゲルスダチの出走条件が全く合わないレースのファン投票で
100位以内に入る程の人気を集めて話題となった。
シゲルスダチの主戦を務めた後藤騎手は「運命を感じる馬です」と語った。
11R 第39回 エリザベス女王杯(GI)
◆注目馬&見どころ◆
昨年の覇者メイショウマンボ(牝4)は今年初戦の大阪杯では7着と敗れたが、一叩きされたヴィクトリアマイルでは2着に巻き返した。秋初戦の京都大賞典も結果が出なかったが、使って良くなるタイプだけに、春のような巻き返しも!?
ヌーヴォレコルト(牝3)は秋華賞でショウナンパンドラに敗れ惜しくも2冠を逃したが、世代トップレベルの力は示せた。距離延長、直線の長い外回りコースもピッタリで、ここも勝ち負けか!?
ショウナンパンドラ(牝3)は決して内回りが向くタイプではないが、前走は好枠を引けた事もあって内から抜け出して初GI制覇。外回りコースに替わるここは更なるパフォーマンスが期待!?
ディアデラマドレ(牝4)は昨年のこのレースで9着に敗れているが、当時は条件戦を勝ってすぐに臨んだもの。前哨戦を制して臨む今回は臨戦過程が違う。今年はいかに!?
ヴィルシーナ(牝5)は大崩れすることもあるが、2走前のヴィクトリアマイルで積極的な競馬をして復活を遂げ、続く宝塚記念でも牡馬相手に3着と健闘。今回は休み明けでの参戦となるが!?
◆血統&コース分析◆
先行・差しの組み合わせが最も高確率で、枠は不問の京都芝2200mで開催されるエリザベス女王杯(GI)
父か母父がロベルト系という馬が4連勝中。
2013年メイショウマンボ(母父ロベルト系)、2012年レインボーダリア(父ロベルト系)、2011年スノーフェアリー(父ロベルト系)、2010年スノーフェアリー(父ロベルト系)
これだけでも血統的に十分なデータですが、父か母父がキングマンボ系(ミスプロ系)という馬も4年連続で馬券圏内に来ているのでその点も忘れずに!
そして何より持続力が要求されるレースでありノーザンダンサー系の重要度が高く、父・母父・クロスのいずれかで持っていないと厳しい。
【今週の主なニュース】
■吉田騎手騎乗停止
―――――――――
今年7月30日(水)、札幌市内において知人に暴力を振るった事により
11月10日(月)札幌簡易裁判所において罰金刑に処された吉田隼人騎手(美浦・フリー)。
JRAの騎手として重大な非行行為があったものと認められる為、
日本中央競馬会競馬施行規定第148条第4項により
11月12日(水)から裁定委員会の議定があるまで同騎手の騎乗停止を決めた。
■アスカクリチャン登録抹消
―――――――――
2013年のアルゼンチン共和国杯等で優勝を果たしたアスカクリチャンだが
2日(日)の天皇賞(秋)のレース中に左後繋靭帯断裂を発症し12日(水)付で競走馬登録を抹消した。
アスカクリチャンは父スターリングローズ、母ローレルワルツ(母の父ダイナレター)。
通算46戦7勝(うち海外1戦0勝)、重賞戦では2013年アルゼンチン共和国杯、2012年七夕賞を制している。
■エイシンサンディ種牡馬引退
――――――――――
2005年チューリップ賞等で勝利を収めた
エイシンテンダーの父エイシンサンディ(21歳)が種牡馬生活を引退する。
鹿児島県のホーストラストで余生を送る事になり、8日(土)午前に同スタッドを退厩した。
■ハープスタージャパンCへ
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今年の凱旋門賞に挑戦したハープスター。
現在は帰厩しており引き続き川田将雅騎手とのコンビでジャパンCに向かう事が
12日(水)、キャロットクラブのホームページにて発表された。
ハープスターは10月11日(土)に帰国し
入国検疫・着地検疫を経て11月8日(土)に栗東トレセンに帰厩している。
■シゲルスダチ亡くなる
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9日(日)東京10Rの奥多摩Sに出走し故障を発症したシゲルスダチ。
回復が見込めない脱臼の為、安楽死処分がとられた。
2012年のNHKマイルCに出走した際に直線で人馬共に転倒した。
そういった場合大半の馬は他の馬について走り去っていくのだが
シゲルスダチは落馬した後藤浩輝騎手に寄り添いその場を離れなかった。
その姿は多くの競馬ファンに感動を与え宝塚記念や有馬記念等の
シゲルスダチの出走条件が全く合わないレースのファン投票で
100位以内に入る程の人気を集めて話題となった。
シゲルスダチの主戦を務めた後藤騎手は「運命を感じる馬です」と語った。