2014年05月17日
2014年5月18日(日) 第9回 ヴィクトリアマイル(GI) 第59回 京王杯スプリングカップ(GII) 最終追い
2014年5月18日(日) 第9回 ヴィクトリアマイル(GI)
最終追い
ホエールキャプチャ
前走の東京新聞杯を勝利。蛯名騎手を背に美浦坂路を単走。手ごたえ十分のまま4F54秒2-1F12秒5(馬なり)を計時している。やや地味な数字に映るが、散水により時計を要する馬場状態だったことを考慮すれば上々だったと言える。中間も入念に乗り込まれているし、力を出せる状態で臨めそうだ。
メイショウマンボ
GI3勝馬。栗東ウッドで古馬1000万下を追走。序盤はゆったりと入り、終いだけに重点を置いた分突き放せず同入にとどまったが、脚色では圧倒しており気配は申し分ない。確実に上積みを見込める。
スマートレイアー
阪神牝馬Sの覇者。武豊騎手が跨り栗東坂路で併せ馬を敢行。準オープン馬を追い、序盤はしっかりとした折り合いを見せる。ラスト1ハロンを前に軽く促されると、あっさり取りつきゴール前で更にひと伸びして1馬身の先着を果たし4F52秒3-1F12秒2(馬なり)の好時計をマークした。目下絶好の状態にあると見ていいだろう。
キャトルフィーユ
ウィリアムズ騎手が手綱を握り、別組の3頭併せを行った。鞍上のコンタクトを主眼に。こちらも敢えて強くは攻めなかったが後方からの準オープン馬を抜かせず同入。福島遠征後の中2週だが、目立った疲れはなくいい意味で平行線だろう。
ヴィルシーナ
昨年の覇者。竹之下騎手(レースは内田騎手を予定)が騎乗し、栗東ウッドで準オープン馬を追走。中盤から軽快な加速を見せ、相手と体を並べての追い比べも鋭く伸びると半馬身抜け出しての先着を果たしている。レースでは結果が出ていない現状だが、デキだけは文句なしだ。
ウリウリ
阪神牝馬Sで2着。栗東坂路で終い重点のメニューを消化。準オープン馬を追ってのスタートだったが、仕掛けられるとなんなく突き放し4馬身先着のフィニッシュとなった。3カ月ぶりの前走を使われ、グンと良化を果たしたようだ。
ラキシス デニムアンドルビー
中日新聞杯2着のラキシス、ドバイ遠征帰りとなるデニムアンドルビーは僚馬ハーキュリーズ(1600万下)を交えて栗東ウッドで“角居流”の3頭併せを敢行。外ハーキュリーズが先導し中デニム、内ラキシスの隊列で進むとそれぞれの差は若干縮まったがそのまま順列変わることなく入線している。ハーキリューズは稽古駆けするタイプだし、ヴィクトリアM出走組はオーバーワークを避け敢えて追わなかったもので気配は悪くない。ラキシスは中間入念に攻められ上々のデキ、デニムは正直追い不足だが最終追いの雰囲気を見る限り力を出せるデキにあるだろう。
また今週も30万超的中!【競馬マグナム】
2014年5月17日(土)
第59回 京王杯スプリングカップ(GII)
第59回 京王杯スプリングカップ(GII)
コパノリチャード
高松宮記念の覇者。浜中騎手を背に栗東坂路で単走の最終リハ。序盤から軽快な行きっぷりを見せると、ラストも渋った馬場のなか余力十分のまま13秒2でまとめ、全体で4F51秒2(馬なり)の好時計をマークした。1週前でしっかり負荷をかけられたのが奏功したか、短期放牧明けを感じさせない態勢に仕上がっている。
インパルスヒーロー
ダービー卿CTでの6着から前進を期す。美浦坂路で田中勝騎手が感触を確かめる程度の内容だったが、古馬1000万下に対して追走先着。前走時にある程度仕上がっており、この中間は状態維持に努めていた印象だが、動きには柔軟さがあり、高いレベルで安定している。
クラレント
東京で重賞3勝。栗東坂路で川田騎手を背に古馬1000万下を追走。相手をロックオンし仕掛けられると鋭い反応からあっさり抜き去り、3馬身の先着を果たしている。時計は4F52秒0-1F13秒1(一杯)と数字だけ見れば水準級だが、稽古ではズブいところのある馬だけに出色のデキと見て良さそう。
アミカブルナンバー
前走阪神牝馬Sは初の重賞挑戦だったが、0秒2差5着と好走。最終追い切りは美浦坂路で終いだけ伸ばす内容を消化し、4F57秒8-1F12秒1(馬なり)を計時。小気味良い脚捌きを見せ、好調をアピールしている。中間は馬体回復に専心したメニューで大きな上積みこそ強調できないが、この馬なりにいい状態で臨めそう。
インプロヴァイズ
昇級初戦のダービー卿CTで3着。美浦ウッドを単走。1週前に負荷を掛けられており、最終追いは4Fから流す程度だったが上々のタイムで駆け抜けている。いい状態は維持できているだろう。ただし、イレコミがキツいのは気になるところ。
予想に自信があるからこそ!有料情報の全軸馬公開!さらに無料買い目もある!
登録で有力情報無料で手に入れろ!!
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント