2014年05月11日
第9回 ヴィクトリアマイル 過去データ レース傾向
この勝利が歴史を紡ぐ春の女王決定戦! 「第9回 ヴィクトリアマイル」
創設以降過去8回における優勝馬の年齢の内訳は、4歳馬が6勝、5歳馬が2勝。しかも、ここ4年は4歳馬が4連勝中と、若い世代の活躍が目立っている。歴代の優勝馬には2009年のウオッカ、2010年のブエナビスタ、2011年のアパパネといった歴史的名牝が名を連ねており、まさに春の女王決定戦
1番人気が好成績!
単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 3-2-0-3 37.5% 62.5% 62.5%
2番人気 2-0-0-6 25.0% 25.0% 25.0%
3番人気 0-1-2-5 0% 12.5% 37.5%
レース創設以降過去8年の単勝人気別成績から見ていくと、「1番人気」馬が連対率62.5%とトップの数値をマークし、ファンの期待に応えている。しかし「2番人気以下」の各グループを見ると、「2番人気」馬は2勝を挙げているものの3着以内に入ったのはその2頭のみ
前走で牡馬混合の芝重賞に出ていた馬が優勢!
次に、前走の条件別成績をまとめると、「牡馬混合の芝重賞」組が6頭の優勝馬を送り出し、好走率でもトップの数値を残している。「牝馬限定の芝重賞」組からは2頭の優勝馬が出ているが、その2頭共に前走の着順が「5着以内」だったことは、覚えておいても損はないだろう。
前走の条件 成績 勝率 連対率 3着内率
牡馬混合の芝重賞 6-1-2-17 23.1% 26.9% 34.6%
牝馬限定の芝重賞 2-6-5-85 2.0% 8.2% 13.3%
近2走の距離も要チェック!
出走回数 成績 勝率 連対率 3着内率
2回 4-2-2-40 8.3% 12.5% 16.7%
1回 1-4-2-27 2.9% 14.7% 20.6%
0回 3-2-4-52 4.9% 8.2% 14.8%
過去8年の出走馬について、近2走における芝1700m以上のレースへの出走回数別に成績を調べると、連対率・3着内率で「2回」と「1回」だった馬が、「0回」だった馬を上回る数値をマークしていた。しかも、「0回」組の優勝3回は創設された2006年から第3回の2008年までのもので、2009年以降の過去5年間は、いずれも「2回」・「1回」組が勝利している。
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