【F1】小林可夢偉とリウッツィ、2011年も現チームに残留
ドイツの "Auto Motor und Sport" は、ヴィタントニオ・リウッツィはすでにフォース・インディアと来シーズンの契約を結んでおり、小林可夢偉は2011年の契約が存在するためザウバーに残留すると報じている。
日本人ルーキーの小林の契約の存在については、最近フィンランドの "Turun Sanomat" も報じていた。
しかし、現在ペドロ・デ・ラ・ロサ(39歳)が座っているザウバーのもうひとつのシートについては事情が異なる。
スペイン人のベテランであるデ・ラ・ロサは、スパ-フランコルシャンでは予選中にバリアにクラッシュし、決勝ではポイント圏内走行中に再び事故を起こすなど、惨めな週末を過ごした。
レース後の声明で、ペーター・ザウバーはデ・ラ・ロサに言及すらしなかった。
BMWザウバーの元ドライバー、ニック・ハイドフェルドが2011年のドライバー候補として噂されており、現在ピレリのテストを担当しているため、彼の来年の魅力が高まっている。
先週末、ハイドフェルドの姿はスパのパドックになかった。彼は2011年のタイヤ開発についてメディアに話さないようピレリから要請を受けていると見られている。
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