【F1】予選Q1、ザウバー勢に悲運
雨は降っておらず、路面はほとんどドライだが、一部にダンプ。
それを裏付けるように、インストレーションラップでいきなりルノーのペトロフがスピン、ガードレールにクラッシュして赤旗中断となった。
約6分後にセッションは再開されたものの、今度は雨が降り始めた。
数多くのスピンもあり、セッションは混乱。
さらに雨は本降りとなり、タイムは大幅に落ちて各車ピットへと戻る羽目に。
やがて雨も収まり、再びタイムアタックが再開。
しかしザウバーの小林可夢偉がこの時点でQ1突破ポジションにいたもののコースアウトしてグラベルにはまりストップ。
さらにその直後にはデ・ラ・ロサもコースアウトし、こちらはガードレールに接触して止まった。
Q1トップはメルセデスGPのロズベルグ。
2-3番手ウィリアムズのヒュルケンバーグ&バリチェッロ、4番手クビサ(ルノー)、5番手シューマッハ(メルセデスGP)、6番手ハミルトン(マクラーレン)、7番手アロンソ(フェラーリ)、8番手ウェバー(レッドブル)、9番手バトン(マクラーレン)、10番手がマッサ(フェラーリ)。
ここで脱落したのはトゥルーリ(ロータス)、小林可夢偉(ザウバー)、ヒスパニアのセナ&山本左近、デ・ラ・ロサ(ザウバー)、ディ・グラッシ(ヴァージン)、そしてペトロフ(ルノー)の7台となった。
なおメルセデスGPのロズベルグはギヤボックス交換で予選グリッド5番降格に。
(僚友シューマッハはすでに先のハンガリーGPでのペナルティによりグリッド10番降格のペナルティが決まっている)
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