【F1】F1第13戦ベルギーGPフリー走行1、雨の中でF.アロンソがトップ、小林8番手、山本24番手
夏休みを経て約4週間ぶりに開催されたベルギーGP。このレースで前人未到のF1通算300戦出場を達成するウィリアムズのルーベンス・バリチェロは、記念ロゴ入りのマシンで走行する。
フリー走行は雨、ウェットコンディションで、全車ウェットタイヤで走行。全チーム、レギュラードライバーがステアリングを握った。セッション半ば、F.アロンソがトップタイムをマークした直後に雨が激しくなり、いったん全車ピットに戻る。しかしセッション後半に向けて雨は弱まり、再び全車コースへ。終了間際にF.アロンソが自らのタイムを更新する2分00秒797を叩き出して、トップに立った。
2分00秒台に突入したのはF.アロンソだけで、2番手は0.770秒差でマクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン、3番手はルノーのロバート・クビサ。レッドブルはセバスチャン・ベッテル4番手、マーク・ウェバー7番手、マクラーレンのジェンソン・バトンは6番手、メルセデスはミハエル・シューマッハ10番手、ニコ・ロズベルグ13番手、フェラーリのフェリペ・マッサは11番手だった。
ザウバーの小林可夢偉は8位と上位に食い込み、ヒスパニアレーシングの山本左近は最後尾24番手に終わった。
この後、午後2時(日本時間:午後9時)より1時間半のフリー走行2が行なわれる。
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