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任天堂、テーマパーク事業に参入!米国テーマパーク『ユニバーサル・スタジオ』運営会社「ユニバーサル・パークス&リゾーツ」との提携発表

2015年5月7日(木)、大阪市内で行われた
2015年3月期決算発表の記者会見で、
任天堂のテーマパーク展開について
岩田聡社長より、
「マリオ」などの任天堂IP(知的財産)を活用した
テーマパーク展開について
米国テーマパーク『ユニバーサル・スタジオ』運営会社
「ユニバーサルパーク&リゾーツ(Universal Parks & Resorts)」と
基本合意したことを発表。

任天堂の『スーパーマリオ』シリーズなど
人気ゲームを活用したアトラクションを共同開発。

当面は「ユニバーサルパーク&リゾーツ(Universal Parks & Resorts)」が
米カリフォルニア州やフロリダ州で展開するテーマパーク内に
『マリオ』などのキャラクターを使ったアトラクションを集めたエリアを
開設することを目指す見通し。

将来的には「ユニバーサルパーク&リゾーツ(Universal Parks & Resorts)」
提携先の大阪市のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ:
ライセンス契約した「株式会社ユー・エス・ジェイ」運営)
内にアトラクションが設置される可能性もあるそう。

任天堂のキャラクターを生かした「IPビジネス」の一環で、
3月のディー・エヌ・エーとの提携発表も記憶に新しいところ。

詳細は、今後具体的になった段階で発表があるそうです。

岩田聡社長によると
「任天堂のゲームの世界観を基にした魅力的な体験を生み出し、
ゲームに顧客を呼びこみたい」とのこと。

任天堂のテーマパークは、
前社長・山内溥氏が私費で建築費用を負担した
京都の百人一首の博物館「時雨殿」や、
愛知万博に合わせて開設された
「ポケパーク(ポケモン ザ パーク 2005)」を除くと
初の本格参入になるのでしょうか。

リアル”ニンテンドーランド”で遊べる日も近い?

マリオカート7 (4902370519303)


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