パチンコとの訣別

ホールを回ると必ずいる人物がいる。

いわゆる「常連さん」ってやつだ。

まず「コンコルド焼津惣右衛門店」。



年齢６０歳くらいのイチパチの「海物語」を打っているおじさん。

「金色になれ」がイチパチに投入される前後から「海物語」にシフトしてしまった。

派手な動きもしない、目障りにならない程度の常連さんだ。

もう一人、「ライフスペース」の教祖に似た６０歳くらいのおっさん。

イチパチに「金色になれ」が投入されたあたりから出没する。

いつも奥様と「金色になれ」を打っている。

ヘビースモーカーなのか、コーヒーの臭いとごっちゃになっていてとにかく「臭い」の一言だ。

できれば隣では打ちたくないオッサンだ。

もう一人、「牙狼ＦＩＮＡＬ」、もしくは「金色になれ」しか打たない、３０歳くらいのフィリピンかブラジル人。

場をわきまえず、たばこ（マルボロ）を吹かすだけで、特に困ったちゃんではないと思う。

ただ、パチンカーの中には嫌煙家だっているのだ。

ちっとは遠慮して吹かしやがれってんだ。

〜すべての人にプラスα〜パチンコバイトといえばアルファスタッフ



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