パチンコとの訣別

このブログのタイトルは「パチンコとの訣別（けつべつ）」。

しかし、訣別どころか真逆の方向に向いている。

なかなか当たらない「魔戒ノ花」に見切りをつけ、甘デジ「ザルバとの契約」にはまる日々。





世間では「ポケモンＧＯ！」なるゲームが流行っている。

ミーハーなおいら、とりあえずインストールしてみた。

最初はルールがよく分からなかったので、テキトーにアプリを起動させる程度だった。

だが、ある程度ルールが飲み込めてくると面白みを覚えてきた。





「ポケモンＧＯ！」、とにかく歩きまくる。

都会ならアイテムの補給ができるポケスポットなど掃いて捨てるくらいにあるだろう。

しかしおいらの家の近くにはポケスポットが少ない。

だから歩く。

出先でも、会社帰りでも、ポケスポットが多い場所でレアなポケモンにめぐり合うために歩く。





ここで心境の変化が現れた。

今までなら、四六時中パチンコのことで頭がいっぱいだった。

ところが、最近は「ポケモンＧＯ！」のことを考えるようになったのだ。

パチンコをしたいという、もう一人の自分はまだ存在する。

少なくとも、家にいて「パチンコをやりたい！」という強烈な欲望は衰退している。

この強烈な欲望、「衰退」ではなく「殲滅」させなければ…。