パチンコとの訣別

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最近、相性がいい？「魔戒の花」。



専らおいらの自宅に適当に近い「ダイス」で打っている。

今週末はガセイベント「静岡パチンコ・パチスロファン感謝デー」。

昨日夕方に「ダイス」の敷居を跨ぐ。

２台中、２台とも空席。

スミ台は１０回大当たりを出している。

タイムストックボーナス９９．９達成。

その隣、単発２回。

タイムストックボーナス９９．９達成。





まだ伸びシロがあると判断したおいらは単発２回台に座る。

ところが、回らない。

何なんだ、この台。

ガッチンガッチンに釘を閉めているのか？

聞きなれない音が響く。

ＧＡＲＯ保留だ。

脳汁ブシャア！

思わず「ごッちゃんです。」と言わんばかりに手刀を切る。

ところが、盛り上がらない。

魔戒竜が登場、咥えているプラカードは「チャンス」。

何コレ？盛り上がりに決定的に欠けるのですが？

それでも、信じたい。

だってＧＡＲＯ保留でしょ？

ハンプティマグナ登場。

稲妻も緑。

案の定、麻聖の「くそっ！」が空しく響く。

あのなぁ、クソって言いたいのはこっちじゃい！

この帳尻合わせはあると信じる、信じたいおいら。

まだ打つ。

またも見慣れない剣が保留玉に刺さる！

斬馬剣だ！

今度は、信じたい。

ガチで信じたい。





超魔竜を撃破して大当たりゲット！

なんと早い段階で哀川を撃破！

ＳＴゲットだ！

しかし、麻聖のへタレッぷりはオヤジである小西以上だ。

とりあえず単発終了。

だが、昨日の「魔戒の花」は違った。

単発、３連チャンと引き戻す。

ガセイベント「静岡県パチンコ・パチスロファン感謝デー」のためのホールサイドの「先行投資」なのか。

でも、いい。勝てたのだから。

先週、「静岡県パチンコ・パチスロファン感謝デー」を先週末と綴りました。

今週末（６月１７日　１８日　１９日）の間違いでした。

ごめんなさい。

ガセイベントとは承知の上だったが、久しぶりにイチパチの「牙狼〜魔戒の花」が打ちたくなった。

最近、足が遠のいていた「ダイス」に寄る。



ここはイチパチコーナーに「魔戒の花」が２台、「金色になれ」が１台並べられている。

昨日の「魔戒の花」はスミ台が２連チャンが２回、タイムストック９９．９秒。

隣の「魔戒の花」は単発終了、タイムストック０．０１秒。

「金色になれ」は稼動ゼロ。

タイムストック発動を期待して、スミ台の「魔戒の花」を打つ。

回らない、一向にアツくなる気配がない。

おいら基準の「１，０００円６０回転」には遠く及ばないため、隣の「魔戒の花」に移る。

画面右上に「牙狼剣」！

頼む、ガチでズブリと刺さってくれ！

刺さったぁ！！！！！

おまけに雨宮登場！

とりあえず勝利確定！

ハンドルから手を離し、悠然と画面を見つめる。

魔戒竜をしばき倒して勝利！

気持ちいいねえ！





これからが、肝心。

言うことだけはデカいのは親父譲りだ。

「かかったな。」「うわあぁぁぁぁっ！」

はいはい、お約束。

ところが、この日の麻聖はキレまくる。





着メロ、七色保留、ＧＡＲＯ保留２回、などなど。

結局１２連チャンでフィニッシュ。

久々の、会心の勝利！





今日、明日と「感謝デー」だが、どうだろう？

そういえば、今週末はガセイベントでおなじみの「静岡県パチンコ・パチスロファン感謝デー」だ。





当たった輩など見たことがない「豪華商品」の抽選会。

スズメの涙程度の良心があるホールでもあめ玉やヤクルトをくれる程度だ。

とりあえず、昨日性懲りもなく「ＰＡＯ牧之原店」に出撃。

打つ台はもちろん０．２の「金色になれ」だ。



最近の新台入替で「金色になれ」の隣に「宇宙戦艦ヤマト」が入ってきた。

ボリューム調整ができないのか、耳栓をつけてもささきいさおの歌声がうざったい。

週末の「ファン感謝デー」対策なのか、釘が渋くなっているような気がした。

久しぶりにＧＡＲＯ保留に対面しても単発終了。

その後、７００回転までブン回すが一向に熱くならず。

結局そのままフィニッシュ。

いずれにしても、この週末はホールの敷居を跨がずネットカフェにでも身を潜めるとするか。

“カンタン1分登録”で、覆面調査に参加してみませんか？

最近は軍資金が乏しいので、０．２の「金色になれ」一辺倒だ。

どのホールに行ってもウザい常連客はいるものだ。

このＰＡＯも例外ではない。

いかにも生活保護受給者って感じの、長髪の爺さんだ。

打つ台は大体稼働率の低い台。

「冬のソナタ」とか「ガンダム」に座っていることが多い。

何が目障りかってえと、「拾い玉」をするのだ。

ちょっと打って席を立つ。

何をしているかと思ったら「拾い玉」。

席に戻ったと思いきや、ハンドルから完全に手を離して「エコー」（だったかな？）をプハー。

過日、おいらが０．２の絶狼を大当たりさせたときなんか、おいらに向かって煙をプハー。

これはマジで殴ってやろうかと思った。





でも、こんなくだらん爺さんのために警察沙汰になってもつまらない。

だけど、ホールの方々よ、こいつは考えた方がいい。

こんなの、客じゃないだろう。

こいつ、出禁にできないの？

パチンコを控えるようにした、おいら。

仕事帰りはブックオフに通って「仕入れ」に精を出す。

昨日、県中部の某ブックオフに寄る。

相変わらず愛機ｉＰｈｏｎｅ４ｓを片手にスキャニング。





おいらに近づいてくる、人の気配を感じた。

店員だった。

そいつはおいらに一言。

「何かお探しでしょうか？」

白々しいんだよ。

スマホ片手にバーコード読み込ませていればおいらが何をしているのか分かるだろう！

「そうだねぇ、高値で転売できる本を探していたんだ！」って爽やかな笑顔で切り返してやろうと思った。

しかしここで変に目を付けられ、最悪出禁になったら元も子もない。





ここは素っ気無く、沢尻エリカではないが「別に…。」と返答してやる。

店内には「せどり禁止」という張り紙もないし、せどり自体は違法でもなんでもない。

おいらが徘徊するブックオフやその他の古本屋ではこんなことは言われたことがない。

せどりの件でちまちま文句を付けたがっているのはここ、「ブックオフ×原店」だけだ。

先月末で子供の進学を機にパチンコをやめることにした。

それから一週間。

独り言で「魔戒の花、打ちてぇ…。」とか「牙狼やりたい！」と呟く始末。

まだまだ先は長いようだ。

そういえば今朝の朝刊の折込チラシ。

自宅近くのホールも「新台入替」のチラシを入れていた。







でも、以前よりは「行きたい！」って気持ちが薄れているようだ。

酒にしてもタバコにしても、まずは二週間辞めてみることだと人は言う。

ようやく、このブログのタイトルに沿った呟きとなってきたようだ。

気がついたら子供が小学校を卒業した。

中学生になれば、部活やら友達付き合いで行動範囲が広くなる。

おいらの行きつけのホールもその範囲内にある。















もし、学校で子供が「お前の父ちゃん、パチンコ屋から出てきたぞ！」なんて茶化された日には不憫でならない。

最近、仕事やら何やらで戦果について綴ることはなかったが、正直負けが込んでいた。

子供の進学、これを機会に自宅周辺のホールでの参戦はやめようと思う。

確かに休日の日に顔を合わせたくない連中と顔を合わせるのは苦痛だ。

ならば、パチンコに代わる趣味を見つければいいのではないか。





このブログでも綴っている「せどり」。

思うように仕入れがうまくいかず、売上も苦戦している。

だけど、パチンコでブッ込む資金があるのならば、そっちに投資した方が前向きではなかろうか。

と、思い昨日仕事帰りに「ラスト」を決め込むため、「ダイス」に足を運んだ。



もちろんイチパチの「魔戒の花」でフィナーレを飾る。

牙狼剣が２回登場するも刺さらず！

タイムストックも完成するも作動せず。

結局ズブズブ呑まれて終了。

でも、これでいい。

バカ勝ちしたらしたで、パチンコをやめるきっかけを逸してしまうかもしれない。

これで、いいのだ。

負けが込んでくると必ずこのことばが頭をよぎる。

「魔戒の花」が「牙狼ＦＩＮＡＬ」並みにハマッている。

いくら負けても「いつかは爆裂する！」「今日は勝てる！」の何の根拠もない理由でホールに足を運んでしまう。

それでいつものお決まりのパターンだ。





おいらの家庭は正直居心地のいいものではない。

そんな家庭から逃げるようにパチンコにハマッていったのだ。

その前はネットカフェやスーパー銭湯などで時間を潰してから帰宅したのだ。

確かにネットカフェやスーパー銭湯では儲かりはしない。

当たり前だ。賭場ではないのだから。

ところが、大負けもしない。

「バカ勝ちはしなかったけど、大負けもしなかった。」

この考えがベストなのだろう。

家庭が楽しければ、仕事が終わってすぐ家に直行するのだ。

だが、現状はそうは行かない。

殺意すら覚える舅姑がいる限り、おいらの心の安寧はない。

ならば、パチンコに代わる楽しみを探さなくてはならない。

さあ、困った。

このブログのタイトルは「パチンコとの訣別」。

ところがぜんぜん訣別できていない！

まずは３日間、ホールから「逃げて」みよう。

おいらが知っている限り、０．２パチで「牙狼シリーズ」を打てるのは



「ＰＡＯ牧之原店」の「金色になれ」と



「レジャック沼津店」の「牙狼ＦＩＮＡＬ」だけだ。

爆裂させてもスズメの涙くらいのバックしかない。

ならば勝ち負けを度外視してどこまでドハまるか試してみることにした。

まず「ＰＡＯ牧之原店」。

ここは朝イチで行かないとまず「金色」には座れない。

おいらは仕事の都合上、夕方からでないと行くことができないのだ。

幸いにして爺さんが単発終了したので、爺さんの後を引き継ぐことにした。

２００回転弱からのチャレンジ。

一向に熱くならない。

熱くなったとしても無残にも外す。

８００回転近くになり、燕邦が登場。

「はいはい、かからないよ！」と思った矢先に「全回転」！

しかしコレも熱くなることなく、単発終了。









次は「レジャック沼津店」。

ここは朝イチで行くことができるので、回転と同時に「牙狼ＦＩＮＡＬ」を打つ。

ここも一向に熱くならない。

ＳＰリーチといっても「ネロ」か「巨大融合ホラー」だけ。

イライラが募る。

結局、８００回転超で断念。

長時間かけての「墓標づくり」だった。