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2016年04月07日
戦艦「大和」戦没71年追悼式からの乗組員の話
今日、ハローワークへの訪問日だったので行ってきた。雨の中原付バイクで行くのはなかなか大変だった。
家に帰り、履歴書を書きながらテレビを見ていたら、今日は戦艦「大和」戦没71年らしい。その追悼式の様子が映し出されていた。
画面は一転、その戦艦大和の乗組員で沈没に遭いながら、助かった中谷さんという93歳の人へのインタビューとなった。
アメリカ機は1000〜1500機来たそうだ。すごい!
空襲を受け、海に飛び込んだが、艦が沈んでいくので、いくら泳いでも下に引きずられ、ああ、死ぬんだなと覚悟したらしい。
ところが、目の前が真っ赤に染まり、つまり、艦が爆発し、海上へ吹きあげられて助かったらしい。
4時間ほど漂流し、別の船に助けられたとのこと。
その人は、戦争はひどいものだ、反対だと、子供たちへも講演している人だった。
だが、その人は93歳にして、最近考えが変わってきたという。
『戦争時はつらかったけど、みんなが何か一つのものに向かっているような、そういう楽しさがあった。今は、........ゥーン..............平和ボケか?...............。』と答えられていた。
93歳とは思えぬしっかりした口調、しかもこの年で戦争に対する考えを振り返ってみるという思考。やはり昔の日本人(そういうひとくくりはよくないと思うが)はすごいという気がする。
war
家に帰り、履歴書を書きながらテレビを見ていたら、今日は戦艦「大和」戦没71年らしい。その追悼式の様子が映し出されていた。
画面は一転、その戦艦大和の乗組員で沈没に遭いながら、助かった中谷さんという93歳の人へのインタビューとなった。
アメリカ機は1000〜1500機来たそうだ。すごい!
空襲を受け、海に飛び込んだが、艦が沈んでいくので、いくら泳いでも下に引きずられ、ああ、死ぬんだなと覚悟したらしい。
ところが、目の前が真っ赤に染まり、つまり、艦が爆発し、海上へ吹きあげられて助かったらしい。
4時間ほど漂流し、別の船に助けられたとのこと。
その人は、戦争はひどいものだ、反対だと、子供たちへも講演している人だった。
だが、その人は93歳にして、最近考えが変わってきたという。
『戦争時はつらかったけど、みんなが何か一つのものに向かっているような、そういう楽しさがあった。今は、........ゥーン..............平和ボケか?...............。』と答えられていた。
93歳とは思えぬしっかりした口調、しかもこの年で戦争に対する考えを振り返ってみるという思考。やはり昔の日本人(そういうひとくくりはよくないと思うが)はすごいという気がする。
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