千夜一夜

「Wii U」は欠陥商品！？ユーザーからの苦情殺到しているそうです
12月8日に発売をされた任天堂の次世代機「Wii U」
ＨＤＭＩ出力で画面も綺麗で音質もクリア
ＰＳ３やＸＢＯＸ３６０と比べても劣らない高性能

なのですが・・・・
購入したユーザーの間で不満の声があがっているそうです
その不満とは・・・・・・
初期設定にかかる時間の長さ

初期設定とアップデートダウンロードに
インストール作業で軽く1時間近くかかってしまう
発売日初日の８日は特にユーザーがサーバーに殺到したためにアップデートサーバーがすごく混雑したそうです
従来機のように購入後すぐに遊べると思っていたユーザーは、セットアップだけで疲れ切りました
このアップデート、実は「バックグラウンド」で設定ができたんですね
「バックグラウンド」というのはインストール作業をしながら、他の事ができるということ
バックグラウンドに設定するとインストール中でも普通にゲームが遊べてたそうなんです

こういうアップデートに慣れたユーザーにとってはなんでもないことですが
慣れていないユーザーはバックグラウンドせずに、アップデートが終るのをジッと待っていたそうです

特に任天堂ハードは家族向けをターゲットとしているものが多いので
ユーザーは子供からお年寄りまでいるので「バックグラウンド」を理解していないケースも・・・
もっとわかりやすい説明を加えて欲しかったですね

次に、インターネット周り
Wii Uで動画サイトなどを見ていると急に画面がフリーズするケース
電源の長押しでは回復できないためコンセントを抜くしか復旧方法がなく
このような方法ではいつかデータが飛んだりハードディスクが壊れる可能性もあります

ほかにも画面が急に真っ黒になったり赤やみどりになったり、ノイズが走ってたり
音がでなくなったりなど多数報告されています
まだこれらは一部にすぎませんが
今後もこういったことが頻繁に起こるようだと回収騒ぎか不買になってしまうかもしれません
まさに任天堂次世代機「Wii U」は欠陥商品と言われるかもしれません

新ハードの初期不具合は常につきものです
ＰＳ３やＸＢＯＸ３６０、ＶＩＴＡなども初期出荷では不具合が多数報告されました

今後の開発でWii Uの不具合も徐々に改善されるでしょうが
クリスマス商戦の直前に、これは任天堂にとっては大ダメージになってしまうかもしれません
初期版の在庫がどのくらい残ってるかも問題です・・・