ビジネス英会話 男の英語

【男の英語】男の英会話_話題を変える

会話をしていて、話が途切れたり、話のネタがつきたり、また急いで思い出したことがあったり、あるいは会議中に次の話題に移りたいとときなど、話題を変えたいときがたくさんあると思います。
仕事では特に、ひとつのことだけでなく、限られた時間の中でいくつものトッピックをお互いに話さなければなりません。
そんな、話題を変えるときのキッカケ作りの言い方を覚えておくと、お互いに頭が切り替わって、次の話に移れます。結果的に、充実した話題で充実した時間を使えることになるわけです。

＜話題を変える＞
* by the way 「ところで」
* changing the subject「話題を変えて」
* Just to change the subject for moment 「ちょっと話は変わりますが」
* Joking aside「冗談はさておいて」
* Putting that subject aside for a moment「その話題は、しばらく横に置いて」
* before I forgot 「忘れないうちに」
* while I remember 「忘れないうちに」
* Could we move on to the next subject?「次の話題に移ってよろしいでしょうか？」

話題を変えるキッカケ作りは、ものすごく重要だと最近改めて実感しました。
先日、会議のためヨーロッパからのパートナーが、来日しました。
会議の当日朝に成田空港へ到着して、日中に会社で会議を行い、結論をださなければならないこｔがいくつかありました。そして、夕方には中国へ移動するというハードスケジュールです。

限られた時間で、いくつか結論を導かなければならないトピックがあって、最終的に優先順位をつけて3つにテーマを絞り込みました。一つ一つが重要で重たいテーマです。これが終わったら次のテーマへと移り、無理なく、頭も心も切り変えさせないといけません。限られた時間で、結果を出さなければなりません。

お互いに焦っても、よい結果は得られないと考えたので、3つに絞り込んだテーマにさらい優先順位をつけて、資料をしっかり作りこんで用意しておいて、プレゼンでこちらが話す時間を削り、相手が話す時間、考える時間を、できるだけ多くとるように用意しておきました。

最終的に、3つとも結論まで達し、お互いによい結果となりました。よい結果もうれしかったのですが、帰り際に、「慌しく感じず、ものすごく充実した、いい時間がすごせた。お互いに納得がいく結果も出た。」と言ってくださったことが、最高にうれしかったです。無理なく、自然に話題を変えるキッカケ作りにどれだけ気を使ったことか・・・

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