あけおめーことよろー（時期を完全に逃しています）

正月早々（松の内は終わってますが）テーマ外れているかもしれませんがご勘弁を。

人は、良くも悪くもイメージで動いてます。
見方を変えれば、心とも言えるでしょうか。

良いイメージができれば、行動も良い行動になるはずです。
（それがぢつは難しいのですが）

イメージは、背景・時期・人により大きくずれがあります。

最近大きく感じたイメージのずれを紹介します。
（あくまでもこれは私のイメージ感想なので）

ある自動車メーカーが出している1.3リッタークラスののコンパクトカーがあります。
10・15モード燃費が24km/リッターという、軽自動車より良く、ハイブリッドカーにせまる低燃費です。
小さいくて視界も良く取り回しがいいのに、室内は想像以上の広さ、安全性もぴか。
低価格低燃費なのにCVTでびゅんびゅん走る。
かわいく見えるのに、かっこよくも見え、幅広い層に乗られている。
日本で一番売れていた車の販売記録を去年破った。

世界中の人々がこの車に乗れば、地球も助かるのに！と思う位です。

しかし、その車に乗っても、地球に環境にいいイメージは特別にありません。
（ボディーのよこに大きく24km/リットルと書く？）

かたや、あるメーカーの有名ハリウッドスターが乗っていたハイブリッド車は、所有するだけで
「地球にやさしい！エコだ！」そんなイメージありありです。

価格がコンパクトカーの3倍弱位しますので、燃費で元はとれないし、
ハイブリッドカーなので、ブレーキ回生を行わなければ、ただの重たい車です。
（高速道路クルージング中は、ただの重たい排気量の少ない車です。多分。）
（解説/ハイブリッドカーはブレーキの廃棄されるエネルギーを加速補助に使っているところがエコ）

薄くて重たいボディは操縦性能や乗り心地、峠で本領を発揮しにくい、タイヤの減りの早さ、狭いスペース、視界の悪さ、等の不具合も生みます。
（通常の車より余分な装置や、重く場所をとる電池が積まれているからでしょうか）

しかし、エコのイメージが強いです。

その車に乗れば、ほぼ間違いなく、インテリジェントでエコノミー・エコロジーのイメージが付いてきます。

イメージの強い力を感じますね。
うまく使えばうまく行くはず。

（二つの車の違いを比較する為にあえて差を付けた書き方をしましたのであしからず。後の車ももちろん良い車です。）

正月早々（松の内は終わってますが）支離滅裂かもしれませんがご勘弁を。