本当にやる気が出ない時は、自分一人ではどうにもならない事が多いですが

少しでも
「やる気を出したいけど、やる気がでないな〜。」と
やる気を出したい時の方法。

少々乱暴な、最後の手段的な方法ですが、ご勘弁を。

好きな事と一緒にする。

例えば

チョコレートを食べながら、
好きな曲を聴きながら、
ラジオを聞きながら、
テレビを見ながら、
家族の写真を見ながら、
好きなグラビアアイドルを見ながら、
コーヒーを飲みながら、

作業をする。

馬の前ににんじん的で少々乱暴な方法ですが
場合によっては、意外と効果がありました。

もっと高尚な方法でやる気を出す方が良いと思うのですが
ご勘弁を。

友人がイラスト展で賞をとったので是非見に来てと。

最終日、仕事のキリが付かず間に合わず。

最終日は、搬出がある為、展示は4時まで。

キリの付いたのが、7時半。

到底間に合わない。

しかし、搬出作業まだしてるかも、と思い、愛車を駆って会場へ。

駐車場はまっくら、でも軽トラが2台、まだ望みが。

会場のドアからは光が！

行ってみるとほぼ半分の作品が、壁から外されていました！

聞くと、友人の作品は正に、外される直前でした。


あの時諦めなかった事が幸いしました。


「まだ間に合う」と思った方が、良い方向になる事が多いと思います。

仕事等で、締め切りに間に合いそうに無い時も

「まだ間に合う！」と自分を励ましています。

人は、歳を取るものですが、
ここが限界と言う線引きは無いと思います。

大分県の耶馬溪に青の洞門と言う名勝があります。
耶馬溪は国定公園で美しい処なのですが
切り立った岩と自然が売りなのです。

そこが、人にとっては難所なわけで、岩から落ちて命を落とす人が多かったらしく、
通りかかった「禅海和尚」が岩をくり貫いてトンネルを掘る事を思いつくだが、
誰も手伝ってくれなかった。

結局、約30年かけて完成させるのだが、
掘り始めたのが、49才かららしい。
当時の49才は、結構歳だと思う。

禅海和尚は、ノミとつちだけで大きな岩に向かった時
トンネルの完成図がイメージできてたのだろうか。
凄すぎ。

伊能忠敬は、50才から日本全国測量して、凄く正確な地図を創りましたよね。
あんまり正確過ぎて、国の安全の為、なかなか世に出なかったとか聞きます。

カーネル・サンダーさんは80才からケンタッキーをはじめたと聞きます。
それで、カーネルおじさんの人形は歳なのかな？

うへー。

やる気があれば、いつでも出来る？

スイミングを習っていた時の事です。 私より後に入会して 一緒に習っていた高校生がくさっていました。 スイミングは結構上達が遅い物なのです。 非日常の運動ですし。 高校生は、なかなか上達しない自分にくさっていました。 困った元気のない顔していました。 声をかけました。 「簡単に上達するんだったら、 　わざわざお金払って習わなくても 　いいんじゃないの？」 と高校生に言いました。 カンのいい高校生はすぐ私の意図を理解したようです。 「そうですよね。 　簡単に覚えられるんだったら 　その辺の川で、 　自分で練習すれば済みますよね。」 と、なかなか上達しない自分に意気消沈していた事が 無意味と悟ったのか？ ニコニコしながら、レッスンを受け始めた。 良かった！ 心の中では 「その川は遊泳禁止だよ」と思った。 今では、高校生は上級クラスに、 私は、まだ初級クラスである。