2010年01月20日
株
株を買うときにもっとも大事なのは、PERです。配当利回りに社内留保分を加えた利回りの逆数がPERになります。
PER=株価/株主の利益 = 株価/(配当+社内留保分) = 株価/純利益
PERは15ぐらいが普通で、10を下回るぐらいだと株価は安いので買い時、30を超えると高いので売り時です。でも、PERが異常に低い場合、これから減益になるとか何か裏があったりすることが多いと思います。
たとえば、PERが15だったら、そのまま15年たてば、投資した金額の儲けが得られる(お金が2倍になる)ということです。利回り1/15=0.666...=6.67%と考えてもいいです。そのうち配当の部分は配当利回りになり、残りの部分は株価が上昇する分です。実際にはいろいろな要因によって株価は上下するのですが、理論的には(長期的には)PERの逆数-配当利回りの分だけ株価は上昇するはずです。会社の資産は株主のものなので社内に留保されたお金も株主のものですからね。
なお、PER15で15年たてば2倍になると書きましたが、実際には複利効果が働いてきて10年ぐらいで2倍になります。
将来的に利益が大きくなると予想されている会社のPERは大きくなります。
PERが低くて、将来利益が大きくなると予想される会社の株を買いましょう。
総資産とかPBRとかはあまり気にしなくて良いと思います。特に固定化された総資産は、土地以外は、いざ現金化しようとしても額面より相当低い金額でないと売れないからです。それに、そもそも大量に現金化されるのは倒産、解散のときですから。
あと、株主資本比率も見ておいたほうが良いでしょう。50%以上あればまあまあ、30%以下だと倒産する危険があります。
とりあえず、株、どこを買えばいいのかわからない人は、中国株のチャイナモバイルでも買っておきましょう。初めて中国株を買うときに心配だったので、投資信託で組み入れトップになっていたチャイナモバイルを、自分は買いました。
適当な投資信託の組み入れ銘柄を参考にすれば、信託報酬や手数料を払わずにその投資信託にある程度ただ乗りできますw
中国株で買っている場合、あまり分散しないほうが手数料がかからないのですが、ADRで買っている場合は、分散してもあまりかわらなそうです。
個人的には、4つぐらいに分散しておけば十分だと思っています。
PER=株価/株主の利益 = 株価/(配当+社内留保分) = 株価/純利益
PERは15ぐらいが普通で、10を下回るぐらいだと株価は安いので買い時、30を超えると高いので売り時です。でも、PERが異常に低い場合、これから減益になるとか何か裏があったりすることが多いと思います。
たとえば、PERが15だったら、そのまま15年たてば、投資した金額の儲けが得られる(お金が2倍になる)ということです。利回り1/15=0.666...=6.67%と考えてもいいです。そのうち配当の部分は配当利回りになり、残りの部分は株価が上昇する分です。実際にはいろいろな要因によって株価は上下するのですが、理論的には(長期的には)PERの逆数-配当利回りの分だけ株価は上昇するはずです。会社の資産は株主のものなので社内に留保されたお金も株主のものですからね。
なお、PER15で15年たてば2倍になると書きましたが、実際には複利効果が働いてきて10年ぐらいで2倍になります。
将来的に利益が大きくなると予想されている会社のPERは大きくなります。
PERが低くて、将来利益が大きくなると予想される会社の株を買いましょう。
総資産とかPBRとかはあまり気にしなくて良いと思います。特に固定化された総資産は、土地以外は、いざ現金化しようとしても額面より相当低い金額でないと売れないからです。それに、そもそも大量に現金化されるのは倒産、解散のときですから。
あと、株主資本比率も見ておいたほうが良いでしょう。50%以上あればまあまあ、30%以下だと倒産する危険があります。
とりあえず、株、どこを買えばいいのかわからない人は、中国株のチャイナモバイルでも買っておきましょう。初めて中国株を買うときに心配だったので、投資信託で組み入れトップになっていたチャイナモバイルを、自分は買いました。
適当な投資信託の組み入れ銘柄を参考にすれば、信託報酬や手数料を払わずにその投資信託にある程度ただ乗りできますw
中国株で買っている場合、あまり分散しないほうが手数料がかからないのですが、ADRで買っている場合は、分散してもあまりかわらなそうです。
個人的には、4つぐらいに分散しておけば十分だと思っています。
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投稿者:gaou|21:52
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