2010年01月17日
人生単位での金銭感覚
私は、現在1時間残業すれば税引き後1500円ぐらい稼げるので、税金の分ぐらい引いて、1時間は1500円ぐらいの価値があるものとしています。なので、お金を使うときも、1時間節約できるのであれば1500円ぐらいの出費はします。(高速道路を使うとか・・・)
ちなみに、仕事はそんなに苦ではないので仕事が辛い分は全く考えていません。また、残業時間も比較的自由に決められます。
投資の世界(特に中国株)では、物価上昇率分差し引いた後では年間リターン4%ぐらいが普通です。
(日本株もかつては年間リターン4%ぐらいが普通でしたが、今はもう全然ダメです。
だめな政策、借金、高齢化、もう日本株に年間リターン4%を求めることは無理でしょう。)
年間リターン10%ぐらいが普通といっても、もちろんリスクが有ります。
リスクとは、よりよい方向に振れることもリスクと言います。
なので、数学的に期待値を考えれば、あくまで年率4%ぐらいということです。
自分が耐えられるだけのリスクを取って期待値を上げようじゃありませんか!
長期間投資していれば、年ごとにばらつきはあっても、最終的には年率4%に近づいていくことが予想されます。
2人がジャンケンを何回もやれば勝率5割に近づいていくのと同じことです。
売り買いせずに、長期間持ち続けることが大切です。1度売り買いするだけで、手数料の分リターンの期待値が減ります(1%程)。
うちでは、1100万円ほどの資産のうち98%を株式に、その中の95%を中国株に全力投資しております。期待値で言えば、年間40万円の収入になっているはずです。
もちろん、全部なくなっても生活には困りません。まあ、1/4ぐらいになることはあっても全部なくなることはさすがにないでしょうが、全部なくなっても困らない余裕資金で投資は行うようにしましょう。
ちなみに中国株はADRで買うのがポイントです。簡単にいうと、アメリカ株式市場で中国株を買うのです。そちらの方が為替手数料が安くすみます。私はそのことに気づいたのが遅かったために20万円ぐらい損しました。
一番安い証券会社SBI証券の例ですと、中国株で買うと為替手数料往復2.5%,手数料往復0.8%ぐらいですが、アメリカ株式市場で中国株を買うと為替手数料往復1%,手数料往復0.6%ぐらいで売買できます。
キャッシュで4000万円の家を買うぐらいなら4000万円投資すれば期待値で年間160万円ぐらいもらえる(固定資産税の節約、株の利益への課税もろもろ考えて)ので、家を買うことは1日あたり1万ちょっとのコスト増だなと考えています。それを許容できるぐらいのお金持ちになったら家を買おうと考えています。
この計算は少し誤りだと思っていた時期もありました。
4000万円持っていても4000万円借金して家を買えば1日あたりのコストは減らせます。
今ならSBI証券で年利1%未満で住宅ローンを組めます。
ただし、その他の手数料や、長期的には金利が上昇することが考えられるので35年固定金利の最安値年利2.6%として考えます。
また、ローンで買ったとしても、毎年少しづつ返済しなくてはならず、その分期待値4%の投資に回せる金額が減るので、年々、1日あたりのコストは4000円に近づいていきます。ただ、買った直後は、4000万円の住宅で1日あたりのコスト3333円ぐらいです。うーん、こう考えると、なかなか家を買えませんね。いつが家の買い時なんでしょうか?
結局、よくよく考えると、私のような考え方の場合、1日あたりのコストは4000円になりそうです。
ただし、この4000円は今の4000円ではなく、もっともお金持ちの時期(金銭感覚がゆるい)ときの4000円なので、現在の4000円よりはかなり価値の低いものです。(時期的にも現在より数十年後でしょうからそういった意味でも現在の4000円よりは価値の低いものです。)
理由を図を書いて説明したいところなのですが大変なので省略します。(そのうち説明するかも。)
家をキャッシュで買えない人の場合は家の金額分の投資ができませんので1日あたりのコストはもっと減る気がします。しかし、この場合も図を書いて説明したいのですが、人生トータルで考えた場合、1日あたりのコストは4000円になりそうです。この4000円も、もっともお金持ちの時期(金銭感覚がゆるい)ときの4000円なので、現在の4000円よりはかなり価値の低いものです。
借入金のコストが余計にかかる気がしたのですが、キャッシュ4000万円ある場合の検討でも4000万円借り入れていたのでそこは同じですね。
以上のようなことを考えて家を購入する時期を決めましょう。
4000万円をフラット35の一番安いところでかりても月々の返済144,503円だそうです。
乱文失礼しました。後々整理します。
ちなみに、仕事はそんなに苦ではないので仕事が辛い分は全く考えていません。また、残業時間も比較的自由に決められます。
投資の世界(特に中国株)では、物価上昇率分差し引いた後では年間リターン4%ぐらいが普通です。
(日本株もかつては年間リターン4%ぐらいが普通でしたが、今はもう全然ダメです。
だめな政策、借金、高齢化、もう日本株に年間リターン4%を求めることは無理でしょう。)
年間リターン10%ぐらいが普通といっても、もちろんリスクが有ります。
リスクとは、よりよい方向に振れることもリスクと言います。
なので、数学的に期待値を考えれば、あくまで年率4%ぐらいということです。
自分が耐えられるだけのリスクを取って期待値を上げようじゃありませんか!
長期間投資していれば、年ごとにばらつきはあっても、最終的には年率4%に近づいていくことが予想されます。
2人がジャンケンを何回もやれば勝率5割に近づいていくのと同じことです。
売り買いせずに、長期間持ち続けることが大切です。1度売り買いするだけで、手数料の分リターンの期待値が減ります(1%程)。
うちでは、1100万円ほどの資産のうち98%を株式に、その中の95%を中国株に全力投資しております。期待値で言えば、年間40万円の収入になっているはずです。
もちろん、全部なくなっても生活には困りません。まあ、1/4ぐらいになることはあっても全部なくなることはさすがにないでしょうが、全部なくなっても困らない余裕資金で投資は行うようにしましょう。
ちなみに中国株はADRで買うのがポイントです。簡単にいうと、アメリカ株式市場で中国株を買うのです。そちらの方が為替手数料が安くすみます。私はそのことに気づいたのが遅かったために20万円ぐらい損しました。
一番安い証券会社SBI証券の例ですと、中国株で買うと為替手数料往復2.5%,手数料往復0.8%ぐらいですが、アメリカ株式市場で中国株を買うと為替手数料往復1%,手数料往復0.6%ぐらいで売買できます。
キャッシュで4000万円の家を買うぐらいなら4000万円投資すれば期待値で年間160万円ぐらいもらえる(固定資産税の節約、株の利益への課税もろもろ考えて)ので、家を買うことは1日あたり1万ちょっとのコスト増だなと考えています。それを許容できるぐらいのお金持ちになったら家を買おうと考えています。
この計算は少し誤りだと思っていた時期もありました。
4000万円持っていても4000万円借金して家を買えば1日あたりのコストは減らせます。
今ならSBI証券で年利1%未満で住宅ローンを組めます。
ただし、その他の手数料や、長期的には金利が上昇することが考えられるので35年固定金利の最安値年利2.6%として考えます。
また、ローンで買ったとしても、毎年少しづつ返済しなくてはならず、その分期待値4%の投資に回せる金額が減るので、年々、1日あたりのコストは4000円に近づいていきます。ただ、買った直後は、4000万円の住宅で1日あたりのコスト3333円ぐらいです。うーん、こう考えると、なかなか家を買えませんね。いつが家の買い時なんでしょうか?
結局、よくよく考えると、私のような考え方の場合、1日あたりのコストは4000円になりそうです。
ただし、この4000円は今の4000円ではなく、もっともお金持ちの時期(金銭感覚がゆるい)ときの4000円なので、現在の4000円よりはかなり価値の低いものです。(時期的にも現在より数十年後でしょうからそういった意味でも現在の4000円よりは価値の低いものです。)
理由を図を書いて説明したいところなのですが大変なので省略します。(そのうち説明するかも。)
家をキャッシュで買えない人の場合は家の金額分の投資ができませんので1日あたりのコストはもっと減る気がします。しかし、この場合も図を書いて説明したいのですが、人生トータルで考えた場合、1日あたりのコストは4000円になりそうです。この4000円も、もっともお金持ちの時期(金銭感覚がゆるい)ときの4000円なので、現在の4000円よりはかなり価値の低いものです。
借入金のコストが余計にかかる気がしたのですが、キャッシュ4000万円ある場合の検討でも4000万円借り入れていたのでそこは同じですね。
以上のようなことを考えて家を購入する時期を決めましょう。
4000万円をフラット35の一番安いところでかりても月々の返済144,503円だそうです。
乱文失礼しました。後々整理します。
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投稿者:gaou|00:32
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