2014年12月17日
過去問勉強法(中学生版)
いよいよ、高校受験、最強の過去問勉強法について解説していきたいと思います。
まずやることは、解答用紙の拡大コピーです。
おそらく、大体の過去問集には、原寸大の倍率で設定されていますので、絶対に拡大コピーしてから解くこと。
次に問題用紙もコピーします。この際、原寸大倍率は書いてないので、
入りきる最大のサイズで拡大コピーするのがおすすめです。
なぜなら、書き込みだと書き込みスペースが全く足りないから。
そして、なにより、解く時に本だと邪魔。
そうすると、イライラして、発想力まで鈍ってきます。
さらに、字が小さいと、目が疲れます。
目が疲れると、長時間勉強できなくなります。
長時間勉強できないと、落ちます。
これが、拡大コピーを勧める理由です。
コピーしたら、いよいよ私立高校の過去問を解きにかかるわけですが、
絶対に時間を測ってテスト形式で解きましょう!!
採点は、自分で厳しくつけ、解説を読んで分からないところを重点的に家庭教師に質問します。
また、正解した問題もたまたまな可能性があるため、家庭教師に自分の計算過程や考えた印をすべて見せましょう。
そして、
自分がどういう計算間違いが多いのか、どういうスペルミスが多いのか、時間が足りない原因はなにか、読むのが遅いのか、解くのが遅いのか等々
、客観的に分析してもらいましょう。
こういうことって、塾じゃ絶対無理なんですよ。
だって、持ち生徒がたくさんいるので、ひとりひとりに対して、そんな面倒くさいことやってたら、仕事がまわりませんから。
塾のいいところもたくさんありますよ。ライバルがいる。一致団結感、安心感がある。
そうやって、できない原因をどんどんつぶしていって私立の過去問を解き進めていきます。
だんだん自分の苦手な分野がわかってきたところで、次に県立対策を始めます。
その苦手分野を徹底的につぶすために、虎の巻高校入試 虎の巻
を使って最後、総仕上げをしていきます。
この本は、前にも書きましたが、県立の過去問が10年分、分野別にまとまっている本なんです。
普通に考えて、最大効率なのわかりますよね?
これをこなしたあなたはもう、安定して80点90点取れるようになるので、あなたは合格に更に近づきます!!
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