2014年12月13日
英語の各学年勉強ポイント(中学生版)
オクスフォード大に入りたい子のリクエストに応えます。
英語の最強勉強法(中学生版)始まり始まりー。
「手で書いて、それを目で見て、声に出して読み、自分の耳で聞く。これが医学的に最強です。」
英語に関しては、まずこれが基本です。
次に、絶対にやってはいけないこと!!
・まとめノートをとにかくカラフルに仕上げる
・まとめノートを書き上げ、満足感だけを得る
・勉強をしなければという不安をなくすために、まとめノートを大量に書く
ノートを作る時に重要なことは、
@自分の頭で考えながら、できればその場で覚えていくつもりで。
A色分けするときにはルールを決めて。
【中1】
毎日教科書を声に出して読むこと!!
声に出して読むと単語や文章を憶えやすくなります。また、正確な発音で音読しましょう。
小学校1年生の時を思い出してください。国語の教科書、お母さんの前で音読しましたよね?
それと同じ。今度は、自分に読み聞かせるんです。リスニング力もついてきます。
文法
・be動詞
・一般動詞
・疑問文・否定文
・疑問詞(疑問詞の疑問文は1年生の範囲でもっとも重要です。 疑問文の作り方や疑問文に対する答え方をしっかりと理解しておきましょう。 )
・命令文
・一般動詞にsがつく場合(三人称単数現在は2,3年生になってもミスが多いものの一つです。)
・現在進行形
・can(「〜できる」という意味の助動詞。 助動詞は2年でいろいろ出てきますからしっかり基本をマスターしておきましょう。 )
・過去
・名詞の複数形
・代名詞(I,you などの人称代名詞。 簡単そうですがしっかり覚えておかないと2,3年生になっても間違いやすいところです。 )
【中2】
毎日の習慣が大事なことは1年生の時以上です。
2年生になると不定詞や比較などの文法がでてきます。2年生では単語だけでなく、こうした文法事項についても 整理しておく必要があります。教科書に出てくるような基本的な例文をよく音読して、読みながら書いてください。
文法
・be動詞の過去
・未来
・動名詞
・不定詞(不定詞は2年の範囲と3年の範囲で出てきます。 2年の範囲の基本用法をしっかり理解しておきましょう。 不定詞には日本語に訳したときの意味がいくつかあるのでそれぞれの用法ごとに 例文を憶えましょう。)
・助動詞(助動詞の基本的な使い方は1年生の範囲で習うcanです。 2年生ではいくつか助動詞の種類を習うのでそれぞれの意味をしっかり覚えて 使えるようにしておきましょう。)
・比較
・there is(are)
・接続詞
・受身(受動態)
【中3】
夏休みが終わるまでに1,2年の文法事項と単語を復習して思い出しておく必要があります。 1,2年生のときにさぼってしまった人はここが最後のチャンスです。高校受験では長文読解が中心となっています。 そのため3年生後半では長文読解の練習を毎日やりましょう。
文法
・現在完了
・不定詞2(よく使う文法なのでしっかり理解しましょう。 不定詞の基本がわからなければ2年の範囲の不定詞を復習しましょう。 )
・分詞(形容詞的用法は三年でやる文法の中でも重要なものの一つです。)
・間接疑問
・関係代名詞
と、各学年の勉強ポイントと文法事項をまとめました。
ぜひ、このポイントを理解してください。
だだ、一つだけ言っておきたいのですが、
「自分で前に進もうとしない子の成績を上げることはできない」
ということです。
どんな勉強法よりも、
自分が絶対に成績を上げてやるという情熱が一番大事です。
絶対オクスフォードに入るんだという情熱が一番大事です。
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