FX 通貨ペア毎の流動性比較。どの通貨ペアが最も取引されているのか?
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どうも!マグです。
前回の記事の最後で
「短期トレーダーは頻繁に取引されている
通貨ペアを選ぶ必要があります。」
という話をしましたが、
じゃあ一体、どの通貨ペアが頻繁に取引されているのでしょうか?
下の表をご覧ください。(見づらい人はクリックすると拡大されます。)
前回の記事の最後で
「短期トレーダーは頻繁に取引されている
通貨ペアを選ぶ必要があります。」
という話をしましたが、
じゃあ一体、どの通貨ペアが頻繁に取引されているのでしょうか?
下の表をご覧ください。(見づらい人はクリックすると拡大されます。)
表からもわかるよに、2016年の時点で
世界中で一番取引されている通貨ペアはユーロドルです。
しかしその割合も徐々に落ちて来ますね。
逆にドル円の割合は2007年から伸びて来ています。
ポンドドルは意外とドル円より取引量が少ない。
で、短期トレーダーの人は、
基本的に取引量の多い通貨ペアを選んで
取引することをお勧めします。
短期のレートの上げ下げをサクッと取っていく
トレードスタイルのなので当然ですね。
上にも下にも値動きが鈍かったらトレードにならないわけです。
短期トレーダーの人は間違っても
南アフリカのランドとかを選んじゃダメですよ!(選ばないと思いますがw)
それに取引量が多いということは、
それだけ集団心理の形がチャートに反映されやすいというのが
私の考えです。
取引量が少ないと、
少数集団が大量に注文するだけで一気に
レートが動いてしまいます。
また例えばその大量の注文が買いだとして
その注文に対して相対するトレーダー(つまり売りで入りたい人)
がいないと、レートが一気に飛んでしまったりします。
(窓を開けることになる。)
こんな感じに
ローソク足が何回も飛び飛びになっていますよね?
これだと、損切りを設定してリスクを限定しても
自分が損切りしたい場所より不利な場所で損切りになったり
とても危険です。
値動きから集団心理を短期的に読むのも難しくなります。
短期トレードをする人は
小さな値幅を狙う分、レバレッジのかけかたも大きくなりがちです。
(レバレッジについて知らない人はこちら→ https://fanblogs.jp/fxsensei/archive/286/0)
大きな枚数で戦うので、
レートが遠くに何度も飛ぶような動きをされると
とても危険なんですね。
だから短期トレーダーの人は
基本的に取引量の多い通貨ペアでトレードをすることを
お勧めします。
私が初心者の人に特にオススメするのが
ドル円ですね。
ユーロドルでも良いのですが
ユーロドルは値動きがドル円に比べて激しいので
初心者のうちは、その値動きに振り回されて
しまうかもしれないので。
将来的にユーロドルやるつもりでも
最初はしばらくドル円でトレードして
業者さんのツールの使い方に慣れたり
資金管理の感覚をつかんだりすることに
時間を使うことをおすすめします。
ここら辺の知識は
私のブログの初心者入門講座の記事で
がっつり話していくので
FXを始めたばかりの人は
まずはこちらの記事を読み進めてみてくださいね!
→ https://fanblogs.jp/fxsensei/archive/9/0
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