FX初心者救済ブログ

私のブログでは、目線の概念を取り入れて
相場のトレンドを判断することを基本的な
ルールとして取り入れて説明しています。


で、目線の切り替え時のルールとして
例えば現在上目線の場合、下目線への切り替えのタイミングについては

最高値を作った押しを下抜けたら
上目線から下目線への転換というような
ルールを説明しています。


この話を聞くと
「うん、なるほど。最高値を作った押しの下抜けで上目線から下目線に切り替わるのか。」
「・・・ところで、『最高値』ってどこのことなのよ？」
と、思う人が出てきます。



確かにチャートを遡れば
いくらでも最高値らしき高値が出てきます。

いったいどれを目線の切り替えの
基準になる最高値と判断すれば良いのか？



今回は、この
目線の切り替えの概念における『最高値』について
説明していきます。


まずは下記、動画を見てみてください。

・・・動画見てきましたか？


目線の切り替えにおける最高値の考え方と
その押しがどういうものなのか、わかったと思います。
（ちなみに今回は上目線時の最高値の話だけでしたが、下目線時の最安値は同じように考えてOKです。）


ここで勘違いしてはいけないのが、
動画の中（5:35のあたり）で、
「最高値がリセットされる」というような話をしていますが



これはあくまで、
目線の切り替えの基準になる最高値が
リセットされるということで、


最高値としての機能を失うということではありません。
どんなに時間が経過しても最高値は最高値です。


どんなに時間が経過しても。その値までレートが上昇してくれば、
レジスタンスとして当然のように機能したりします。


ただ、目線における最高値は、
上目線から下目線になったタイミングで
リセットして考えていかないと


その後、また上目線になった時に、
例えば以前の上目線の時の高値が途方もなく遠くにあったら
５分足見てるのに、もう何十年も、今回の上目線が下目線に切り替わることが
なくなってしまったりすることが出てきてしまうかもしれませんよね？


それでは、トレードルールとして、あまりに機能しなさすぎます。


５分足なら５分足で、何回も転換する
上昇トレンド、下降トレンドの波に合わせて、
目線の判断も変わるようなルールにしないといけません。


ということで、
目線の切り替えにおける『最高値』について話してきましたが


「ぶっちゃけ今回の話についてこれなかった・・・orz」
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