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FX初心者がやりがちな危険な逆張りとは


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どうも!マグです。

今回は逆張りについて話していきます。
僕の考えでは逆張りって、

一見逆張りに見えても上位足の波の方向に対しては順張りだったり
重要な節目のレートを
背にした援軍(私はドラゴンと呼んでます。)がいる場合


に仕掛けるものだと思っています。




例えばこんな感じに。


blog20160406.PNG



この例は重要な節目のレートを背にした例ですね。



でも結構多いのが
ローソク足が思いっきりギューーンと出た時に
そのローソク足の動きに対して反射的に逆張りをする人。


これはマジで危険です。

僕にとっては満員電車で人を
押しのけて脱出するのと同じくらい怖いです。


確かに一気に注文が入ったということは
しばらくしたら含み益に満足してその注文を決済する
ということは一瞬値が戻るんですね。


でもその後すぐに恐ろしく順行方向に伸びることが結構あるんです。


これは決済が意外と少ないという値動きに対して
強気に受け取ったトレーダーが更に順行方向にエントリーしていくんですね。


だからやるとしても本当に
エントリーして一瞬でエグジットです。
しかもちゃんと何かしらの抵抗帯を背にしてやる。


さらに、一瞬でエグジットというのは「含み益にならなくても」です。

下図ような場合には揉んでる間にエグジット。
青丸でエントリーして赤丸でエグジットですね。
含み益でも含み損でも。


20160406_2.PNG


それは強いローソク足が出てきたにもかかわらず
その後の戻しが弱いことを確認したトレーダーが強気に転じ
更に売り方向にエントリーを仕掛けてくる可能性があるからです。


人は、エントリーする時、
ある程度の希望を胸に抱いて仕掛けるもの。


なので、エントリー後、微妙な値動きじゃ決済したくないんですね。

でも逆張りの場合はそれではいけません。
時間をリスクだと思ってください。

ここら辺の集団心理についてもっと学びたい場合は
こちらから学んでみてくださいね。

集団心理についてさらに学ぶ

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