ダブルトップの注意点。目線を考慮に入れたダブルトップの考え方
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どうも、マグです。
今日は読者の方から質問にお答えします。
だいぶ前に配信したメルマガに対する質問ですが、
同じように悩んでしまっている人が多いと思うので。
今日は読者の方から質問にお答えします。
だいぶ前に配信したメルマガに対する質問ですが、
同じように悩んでしまっている人が多いと思うので。
以下読者の方からの質問です。
------Mさんからの質問--------------------------------
勇者マグ様
いつもメルマガありがとうございます。
今回の動画の肝心な部分が分かりませんでしたので
質問させていただきます。
ダブルトップの最初の高値を作った押し目付近に、
買い支えが多くある、 ということですが、
それはなぜですか?
この押し目から最初の高値までに買った人が、
損切りになる前に、少しの利益をとる利確の売りも
多いように感じたので、分からなくなりました。
急ぎませんので、教えていただければ幸いです。
M
------ここまで-----------------------------------------
問題の動画です。↓↓↓
いい質問ですね。
そしてとても難しい質問です。
売り要因
と
買い要因
で考えてみましょう。
【売り要因】
1)
当然Mさんのおっしゃる通り
買い注文を入れていた人がここまでポジションを手放さずに持っていたら
微益で利確という売り決済を投げ込むことになります。
2)
ダブルトップの短期的勢いを利用した押し安値ブレイク狙いの新規売り注文
【買い要因】
1)
最高値を作った押し安値付近で買い逃した人のトレンドフォローのための押し目買い
2)
最高値を作った明確な押し目を利用した逆ばりエントリー
3)
もし1,2でレートの下げの勢いが弱くなった場合、それを見るやいなや上昇と判断して買いで入る追随買い
他にもたくさん売り買い要因ありますが、
このなかで売り要因の1)って弱いですよね?
確かに高値でつけた押し目付近で買いで入ったまま
ポジションをキープしている人は微益で売り決済したくなります。
ただし人間の精神構成上、プロスペクト理論と
レファレンスポイントが働き、利益が減っていっている時
なるべく儲けが出ている位置で決済したくなります。
一度20万円の利益が出た。
それがズルズル下がって10万円になった。
果たしてそれが1000円になるまで見守ってられる人って
どれだけいるでしょうか?
高値をつけた押し安値までレートが戻ってくる頃には
結構みんな売り逃げてるんですね。
その売り逃げで元のレートまで戻ってきた感じです。
むしろ、ここで更に売りで入る要因で強いのは売り要因の2)の
ダブルトップの短期的勢いを利用した押し安値ブレイク狙いの新規売り注文。
この売り要因2)と、買い要因1)2)3)のぶつかりあいになります。
で、思い出してほしいのが、
「相場に絶対はない」
ということ。
どっちに転ぶかはわからない。
だからしっかりレートの動きを確認することが大事。
今回の動画で話したかったことは
ダブルトップの形だけを見て、目線が下になるまえに売りで入ると
買い要因の1)2)3)のような反対勢力が待ち構えている可能性がありますが
気が付いてますか〜?
ということです。
必ずこうなるという話ではありません。
シナリオの一つとして意識できていることが大事だということです。
買い要因がいることを承知で売りで入るのもOK。
その場合、しっかり買い要因の勢いを押し目付近で確認する。
・抜けそうになければそこで決済。
・抜けそうであればポジションキープ
これだけです。
もう一度、大事なことなので書いておきますね。
売り買い要因を把握して
シナリオを用意し、
必ずそのシナリオのようにレートが反応するか「確認する」。
この「確認する」という部分が大事。
実際の集団の反応。これが答えです。
それまでに考えた売り買いの要因なんてはっきりいってただのシナリオ。
ただの妄想のようなものです。
しっかり、ローソク足のアクションとして
実態として具現化した動きを「確認」して、最終的な判断をくだす。
この「確認する」テクニックについては「逆ばりの極意」という
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