起業しても失敗する理由
例えば、
街で美容室を開業したとします。
でも、1年後には閉店してしまいました。
なぜでしょう？
理由は色々あります。
が、1番考えられる理由としては、
そもそもの需要が無かったから。
おそらく美容室なら、
日本全国津々浦々どこにでもありますよね。
もう、お客さん側の立場としては美容室は不要だとすら思っています。
はい。
その街の住人は美容室なんて望んでいないんです。
だから失敗したんです。
これは美容室以外でも説明がつきます。
結局、必要とされないから失敗するんです。
今、起業して失敗していく多くの人は需要が無い事を始めてしまうんです。
需要が無い事をいくらやってもダメな事ぐらい誰にでも分かりますよね。
自分がやりたい事をやってはダメ
で、その起業家の多くは自分のやりたい事をやってしまうんです。
それはそれで楽しく仕事が出来るので良いのかもしれません。
が！
そのやりたい事に需要が無ければ仕事になりませんよね。
まあ、確かに自分が好きな事、やりたい事、を始めて大成功している人もいます。
稀ですけどね・・・。
起業するなら需要がある事
もし起業するなら、
世間が求めている事を始めるのが確実です。
そして、
まずはちゃんと利益を出す事です。
本当にやりたい事は、
儲けた後に始めても良いんです。
まあ、その頃にはやりたい事をやろうなんて思わないかもしれませんけどね。
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