FXスキャルピングデイトレード戦略

先日の値動きですが非常にボラティリティの高い相場となりました。ドル円が先のストップポイントを軽く上抜けていく展開となりまたポンド円、ユーロ円、豪ドル円、その他クロス円すべてがストップロスを巻き込んでの急上昇を見せる展開となりました。しかし日本時間AM2時ごろを天井として現在までじりじりと売り込まれてきております。おそらく本日発表の米国雇用統計の発表を睨んでの調整の動きであると考えられます。前回の雇用統計では先に買い上げた節がありましたので発表後も戻りきらない展開となりましたが今回の値動きも前回同様欧州時間から逆に買いが先行するような動きとなれば発表直後に大きく売り込まれ一旦戻して再度下を試しにいく展開も考えられます。当然のことですが発表前の安易なポジションニングによってのヤラレは避けたいところです。



ドル円先日の動き（10分平均足）

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ポンド円先日の動き（10分平均足）

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ユーロ円先日の動き（10分平均足）

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トラコミュ：ユーロ円の行方



豪ドル円先日の動き（10分平均足）

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本日のデイトレードスキャルピング戦略ですがビッグイベントを前に様子見に徹する考えでいます。昨日からの流れの調整局面にあるといったイメージで見ておりますので雇用統計発表直後から再度上値を試す展開そして欧州時間に買いの調整から発表後から売りの展開も両方向での展開が想定されますのでしっかりと雇用統計発表前にはポジションはきれいにしておきたいところです。それでは週末を頑張って乗り切ってまいりましょう！！！


追記：米国雇用統計後の推移

2009年1月度雇用統計後の推移

過去の雇用統計後の推移