FXスキャルピングデイトレード戦略

先日の値動きですが月曜日の下落を火曜日の調整により欧州時間から戻す展開で推移いたしました。しかしNY時間に入ってからは乱高下を繰り返し最終的には下落に転じる推移を見せております。NY時間の材料を見てみますと米国ビッグ3の再建計画を好感した買いで始まり後半は自動車関連の売り上げ減少の報道を背景として大きく売り込まれる展開で推移しております。本日もチャート的にはアジア時間は戻りを売っていくトレードが手堅いイメージです。ただ欧州、NY時間はいつものことながら指標発表前後、そしてNYダウの動向をしっかりと確認しながらのトレードとなります。本日は明日発表の英国、欧州の金利差の逆転からユーロポンの4時間平均足チャートを掲載いたします。
先月度11月6日英国、欧州政策金利発表後の推移参考チャート



ユーロポン4時間平均足

先月度11月6日英国、欧州政策金利発表後の推移参考チャート



ドル円週初の動向（4時間平均足）

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ポンド円先日の動き（4時間平均足）

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ユーロ円先日の動き（4時間平均足）

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トラコミュ：ユーロ円の行方



豪ドル円先日の動き（4時間平均足）

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本日のデイトレードスキャルピング戦略ですがアジア時間の動きをチャートから確認しますと5分足チャートでレンジを確認できます。基本的なイメージは戻りを売っていくイメージに変わりはありませんが先日のように欧州時間押し目を買いで回転させていくトレードも必要になってくる可能性もございます。しっかりとタイトにストップを置きながら戻り売りでアジア時間から欧州時間にかけてトレードしていこうと思っております。欧州時間からは一旦アジア時間と区切りアジア時間の流れ（ポジションの偏り）をイメージしながら逆張り的に参戦していこうと考えております。しかし押し目を買う場合はレベル感（値ごろ感）からの買いを避け下から戻してきたところを買っていくのが基本となります。また22:15よりADP雇用統計の発表があります。ADP雇用統計は金曜発表される雇用統計とのブレが大きい為あまり参考にはなりませんがクッション的な役割をすることも多く注目はしておいてもよさそうです。それでは本日も欧州時間、NY時間を頑張って乗り切って参りましょう！！