2008年11月23日
IFO注文とは?FX注文の種類
IFO注文とはIFD注文とOCO注文を合わせた注文方法です。指値注文を出し約定したら自分で決めたストップロスオーダー(損切りオーダー)とリミットオーダー(利食いオーダー)が同時に発注される注文方法です。
IFO注文 case1 現在のドル円レートが100.00-01円であった場合
新規:逆指値 買い 100.20円
決済:逆指値 売り 100.05円
決済: 指値 売り 100.48円
もし上記100.20円で買えた場合に逆指値の100.05円のストップ注文と指値の100.48円のリミット注文が発注されるといった仕組みです。決済注文がどちらかで約定すればもう一方の注文は自動的にキャンセルとなります。
IFO注文 case2 現在のドル円レートが100.00-01円であった場合
新規:指値 売り 100.48円
決済:逆指値 買い 100.68円
決済: 指値 買い 100.05円
もし上記100.48円で売れた場合に逆指値の100.68円のストップ注文と指値の100.05円のリミット注文が発注されるといった仕組みです。決済注文がどちらかで約定すればもう一方の注文は自動的にキャンセルとなります。
IFO注文の特徴は損切りと利食いが一度に発注できる点にあります。しかし利益は追求するものですのであらかじめ決めておく必要はないかと思います。ただ確実に利益をポケットに収めたい人や丸一日相場を見れない場合などにはかなり便利な注文方法となります。
IFO注文 case1 現在のドル円レートが100.00-01円であった場合
新規:逆指値 買い 100.20円
決済:逆指値 売り 100.05円
決済: 指値 売り 100.48円
もし上記100.20円で買えた場合に逆指値の100.05円のストップ注文と指値の100.48円のリミット注文が発注されるといった仕組みです。決済注文がどちらかで約定すればもう一方の注文は自動的にキャンセルとなります。
IFO注文 case2 現在のドル円レートが100.00-01円であった場合
新規:指値 売り 100.48円
決済:逆指値 買い 100.68円
決済: 指値 買い 100.05円
もし上記100.48円で売れた場合に逆指値の100.68円のストップ注文と指値の100.05円のリミット注文が発注されるといった仕組みです。決済注文がどちらかで約定すればもう一方の注文は自動的にキャンセルとなります。
IFO注文の特徴は損切りと利食いが一度に発注できる点にあります。しかし利益は追求するものですのであらかじめ決めておく必要はないかと思います。ただ確実に利益をポケットに収めたい人や丸一日相場を見れない場合などにはかなり便利な注文方法となります。
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