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2021年03月08日
『おしゃべりなたまごやき』寺村輝夫 作、長新太 画
「えほん、1万さつ、よみたいな」とこどもが言いました。
こどもといっしょに、1万冊、読みたいな。
2020年2月スタート。少しずつ、日々の絵本記録を更新します。
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『おしゃべりなたまごやき』寺村輝夫 作、長新太 絵
あか、みどり、きいろと白のすてきな組み合わせのカラフルな絵と、
とびっきり元気でおちゃめな王さまのおはなし。
王さまは、まい朝、朝ごはんをたべると、<あいさつのへや>へでかけることになっていました。<あいさつのへや>には、おしろの人たちが、王さまに朝のあいさつをしようと、まっているのです。
……
いちばんあとは、コックさんです。
「王さま、おはようございます。ばんのおかずは、なににしましょうね」
王さまは、そこではじめて、いいました。
「たまごやきがいいな、めだまやきにしてくれ」
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2021年03月06日
『あかのほん』五味太郎
2021年02月22日
『もりのレストラン』舟崎靖子・作、舟崎克彦・絵
「えほん、1万さつ、よみたいな」とこどもが言いました。
こどもといっしょに、1万冊、読みたいな。
2020年2月スタート。少しずつ、日々の絵本記録を更新します。
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『もりのレストラン』舟崎靖子・作、舟崎克彦・絵
この絵本は、もりでお店をして暮らしているどうぶつたちをひとりひとり主人公にしている絵本シリーズ、<もりはおもしろランド>のなかの一冊。
この絵本では、もりのなかま待望のレストランを、やまあらしさんがオープン。
なぞなぞを解きながら、注文した人をやまあらしさんが探します。
なぞなぞももちろん楽しい。
もりの地図をみながら、あれこれ話すのも楽しい。
色鉛筆の淡くて、やさしい色合いの絵もいい。
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2021年01月31日
『時の迷路 恐竜時代から江戸時代まで』香川 元太郎
2021年01月28日
『かける』はらぺこめがね
2020年11月14日
『おおぐいひょうたん』吉沢 葉子 著・斎藤 隆夫 イラスト
「えほん、1万さつ、よみたいな」とこどもが言いました。
こどもといっしょに、1万冊、読みたいな。
2020年2月スタート。少しずつ、日々の絵本記録を更新します。
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『おおぐいひょうたん』吉沢 葉子 著・斎藤 隆夫 イラスト
西アフリカのむかしばなしだというこの本。
おはなしの奇想天外さも、テンポのよいことば回しも、イラストのおもしろさも、色づかいの楽しさも、とても好きです。
上の子が図書館でみつけて以来、わたし自身がお気に入りです。
現在、品切れの状態となっていますが、図書館や古本やさんでみつけたら、ぜひ読んでください。
おおぐいひょうたんと女の子のすむ、ここじゃない、おもしろ世界にぐっと吸い込まれます。
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2020年10月22日
『いちご』荒井 真紀
「えほん、1万さつ、よみたいな」とこどもが言いました。
こどもといっしょに、1万冊、読みたいな。
2020年2月スタート。少しずつ、日々の絵本記録を更新します。
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『いちご』荒井 真紀
たねをまいて、葉がでて、いちごが育って、収穫。
そしておいしくおいしくいただくところまで、じっくり描かれています。
とても楽しい。
いちごの絵本はたくさんあります。
どの絵本もカラフル、魅力的。
この本の魅力は、ほんものみたいだけど、イラストならではの味わい。
絵だからこそ、わたしたちがいちごを見たときの目、そのままのように味わえます。
絵本をめしあがれ。
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2020年10月05日
『あいうえおの本』安野光雅
2020年07月10日
『ねずみくんはめいたんてい』作 なかえよしを、絵 上野紀子
「えほん、1万さつ、よみたいな」とこどもが言いました。
こどもといっしょに、1万冊、読みたいな。
2020年2月スタート。少しずつ、日々の絵本記録を更新します。
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『ねずみくんはめいたんてい』作 なかえよしを、絵 上野紀子
ねずみくんシリーズの最新刊です。
上野紀子さんは他界しましたが、上野さんがたくさん描いてのこしてくれたかわいくて楽しいねずみくんとその仲間たちの絵に、なかえさんがお話をつけ、絵をあてて…とつくられたという絵本です。
赤いりんごがなくなった、犯人はだれ?!
ねずみくんがりんごを探し、犯人をみつけようとおともだちのどうぶつに聞き込み。推理をします。
いつものねずみくんシリーズのとおり、かわいくて、ユーモラスな内容です。
ドラえもんの中に、のび太くんが探偵に扮して犯人を捜すはなしがあるんですが、あれ…思い出しました。
のび太くんのほうがとほほな感じですが、この展開は、永遠なのですね。
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2020年07月05日
『おとうふやさん』飯野まき
「えほん、1万さつ、よみたいな」とこどもが言いました。
こどもといっしょに、1万冊、読みたいな。
2020年2月スタート。少しずつ、日々の絵本記録を更新します。
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『おとうふやさん』飯野まき
お野菜はやおやさん、お魚はさかなやさん、お豆腐はおとうふやさん。
商店街が身近にあったころは、それぞれの目利きの人や職人さんが目の前で食材や日用品を売っていました。
商店街じゃなくても、おとうふやさんは独特の笛の音とともに、自転車で売りに来ていたこともあった。
最近、うちのまわりにはおとうふやさんの自転車は来なくなってしまいました。
おとうふがお水にちゃぷんと浮かんで売られているのを、見る機会も減りました。
とはいえ、おとうふは身近な食材のまま。
ひややっこ、がんもの煮物、お味噌汁にはお豆腐と油あげ。おとうふやさんの食材は今もこどもにとって大好きなままです。
男の子・みっちゃんは、商店街のおとうふやさんのおじさんとおばさんに早朝に見においでと誘われます。
絵本を読みながら、男の子と同じ視線でおとうふづくりやおじさん、おばさんの仕事ぶりを楽しく、驚きながら体験できます。
味のある絵もすてきです。
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商店街の豆腐屋さんで、大豆がいっぱい入った桶を見つけたみっちゃん。翌日、朝早くから、豆腐屋さんで豆腐作りを見学させてもらうことになりました。水でもどした大豆をすりつぶし、煮て、漉して出来た豆乳ににがりを混ぜて、型に入れ、水気を抜く、という工程を経て、ようやく豆腐が出来上がります。大豆がどうやって豆腐へと変身するのか、丁寧に描いた作品です。あぶらあげやあつあげ、がんもどきの出来るまでもわかります。(Amazon 商品ページより)