2015年09月29日
三重、伊勢で女子高生の遺体 親がいる中での殺人事件?
28日午後9時15分ごろ、三重県伊勢市尾上町で「戦没者記念碑の近くで人が倒れている。心臓マッサージをしている」と男性の声で119番があった。
消防隊員が駆け付けると、現場で女子高生が血を流して倒れており、既に死亡していた。
胸には刃物の傷があり、遺体のそばで血が付いた包丁のようなものが見つかった。
伊勢署は殺人事件の可能性もあるとみて調べている。
同署によると、死亡していたのは、同県松阪市久保町の女子高生3年波田泉有さん(18)。
現場には119番した男性だけでなく、波田さんの親など計約10人がおり、詳しい事情を聴いている。
遺体を司法解剖して詳しい死因を調べる。
波田さんはブラウスとベスト、スカートを着ており、着衣の乱れはなかった。
そばには波田さんのかばんも落ちていた。
現場はJR参宮線伊勢市駅から南東約1・3キロにある虎尾山と呼ばれる丘陵。高台には戦没者記念碑がある。
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