2015年09月18日
日本、ハワイなど広範囲で津波警報発令 チリ大地震の被害
チリ中部沖で16日夜に発生した大地震で、日本やハワイ、ニュージーランドなど太平洋広域で日本時間の18日早朝までに津波が到達する可能性があるとして米ハワイの太平洋津波警報センターが警戒を呼び掛けている。
チリのメディアによると、17日朝までに建物の倒壊などにより8人が死亡、1人が行方不明になったほか、30人以上が負傷した。
沿岸部の住民約100万人が高台などに避難。津波警報が解除されていない地域の住民は避難したまま不安な夜を過ごした。
チリ政府は17日までに津波警報を解除。バチェレ大統領は同日、被災地を視察し被害状況の確認を進める。
チリ当局によると、中部コキンボでは最大で約4・5メートルの津波を観測した。太平洋津波警報センターによると、フランス領ポリネシアでは最大3メートル、日本やハワイなどでは最大1メートルと推測されている。
チリのメディアによると、17日朝までに建物の倒壊などにより8人が死亡、1人が行方不明になったほか、30人以上が負傷した。
沿岸部の住民約100万人が高台などに避難。津波警報が解除されていない地域の住民は避難したまま不安な夜を過ごした。
チリ政府は17日までに津波警報を解除。バチェレ大統領は同日、被災地を視察し被害状況の確認を進める。
チリ当局によると、中部コキンボでは最大で約4・5メートルの津波を観測した。太平洋津波警報センターによると、フランス領ポリネシアでは最大3メートル、日本やハワイなどでは最大1メートルと推測されている。
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