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2015年09月16日

探査機カッシーニ 土星「エンケラドス」からの映像

001.jpg土星の衛星「エンケラドス」の想像図。外側は厚い氷に包まれ、その下に海の層がある。南極域からは水が噴き出している(NASA提供)

【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は15日、土星の衛星「エンケラドス」の表面にある厚い氷の下には、星全体に広がる広大な液体の海があると発表した。
無人探査機カッシーニの観測で明らかになったという。

これまでの観測でも氷の下に液体の海があることが分かっていたが、一部の場所に限られると考えられていた。今回のカッシーニの映像から大量の水が液体の状態で存在することが分かり、生命が存在した可能性にも期待が高まる。

エンケラドスは直径約500キロの球形。NASAは、中心に岩石質の核となる部分があり、その周辺を液体の海と氷が殻のように包みこむ構造だとしている。




posted by ふみ at 10:16 | 宇宙
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