さすがに新型コロナウイルスの影響で旅行、観光がだめ。
このインパクトは観光都市である松江市には厳しいインパクトだ。
Yahoo!より、
宍道湖しじみ館が閉館 松江の観光拠点、新型コロナ響く
7/1(水) 20:59配信中国新聞デジタル
https://news.yahoo.co.jp/articles/3137e6dcfd8bae3ba6ca888a9598d265c2f65462
記事より、
松江市千鳥町の宍道湖畔で、日本一の漁獲量を誇るシジミをPRしてきた「宍道湖しじみ館」が6月末で閉館した。近年の売り上げ低迷に加え、新型コロナウイルスの影響で経営を続けることが困難になった。市中心部の好立地で観光拠点の一つだっただけに、運営してきた市内の土産店でつくる協同組合の松江名産センターは、土地や建物の売却先を検討
しじみ館は2009年、松江しんじ湖温泉街の一角に、シジミを「買う」「学ぶ」「食べる」が体験できる施設としてオープンした。直売のほか、土産品が並び、ヤマトシジミの漁法、淡水と海水が入り交じる汽水湖の宍道湖について学べる展示館もあった。
開館前の08年、市が舞台のNHK朝の連続テレビ小説「だんだん」が放映され、ヒロインの一人がシジミ漁師の娘という物語が追い風に。当初の入館者は年間約4万1千人に上った。13年には、約60年ぶりに出雲市の出雲大社の国宝本殿の大改修が披露された影響で観光客が増え、最多の約4万3千人を記録した。
しかし、その後は客足が伸び悩み、19年には約2万3千人と当初の半分近くに減った。売り上げも落ち、近年は1千万円以上の赤字が続く状態だったという。それに加えて新型コロナウイルスの感染拡大で観光客が激減し、4月22日から休業していた。センターは再開を検討したが、5月下旬に閉館することを決め、そのまま閉館
当面の間、2階にあるシジミ料理が味わえる飲食店は営業を続ける。センターの福田正義理事長は「観光地としての役割も担っていただけに残念だが、コロナウイルスの影響も考えて判断した。宍道湖を眺めることができる立地だけに、市の観光のにぎわいにつながる売却先を検討したい」と
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