白浜ぶらり旅

南紀の冬の味覚と言えば九絵です。
九絵は南紀の磯に生息していて、九州ではアラと呼ばれる魚で、白身でコラーゲンタップリの身は冬の高級食材として有名です。その九絵が近畿大学の養殖の成功により、お手軽に食べることが出来るようになっています。最近近畿大学の養殖で有名なのは【マグロ】ですが、実は九絵も養殖されているんです！

その九絵をお手頃価格で食べれるお食事処が「九絵亭」さんです。



お昼は2,000円位の予算で食べりることが出来ますし、夜のコースも5,000円〜とちょっと贅沢価格で食べることが出来ます。場所は白浜町湯崎にあり、ホテルシーモアさんのお隣にあります。

九絵は一つの磯に一匹しかいないと言われ、幻の魚とも言われます。
養殖とはいえ、お手軽に楽しめるようになったことは嬉しいですね。

九絵料理のお勧めは、唐揚げと鍋です。鍋の後の雑炊もまた格別です。
ぜひ南紀へお越しの際は、一度食べてみてください。

活紀州本クエ料理「九絵亭」
〒649-2211
和歌山県西牟婁郡白浜町白浜1821
0739-33-9090