2018年09月15日
[映画紹介][ PG12]無力さと絶望を感じた作品「闇の子供たち」
2008年に公開された映画「闇の子供たち」を紹介します。貧困が生み出す不条理!裕福さが生み出す捻じ曲がった欲望!「これは現実ではない・・・映画の世界だ!」そう思いこもうとするが、おそらく、地球上のどこかでは、現実なのだろう。
チンパンジーの雄は、繁殖行為・子孫を残すため、他の雄との間に生まれた赤ちゃんを殺し、食することもあるという。そして人間は、自分勝手な、欲望・快楽・都合で、人を蹴落とし、甚振り、傷つける。いったい何が違うのだろうか・・・
それでも、人間には知恵がある。その知恵を絞って、なくすことはできないのだろうか?この作品を観ながら、心からそう思うと同時に、何もできない無力さに、悲しみと絶望を感じました。観終わった後、これほどまで、心の痛みと絶望感に襲われる作品はなかったように思います。
心が痛くなる作品ですが、このような世界があることを知ってほしい。
(見放題)[2022年1月31日 23時59分まで]
この続きは、-プレゼン・サイト-「Let's Find Fun」にアップしています。
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