前回は読書量が減ってしまった話をしました。平均で月2、3冊減ってしまっていますが、ただ文章を読む量が減ったわけではありません。書籍の数が減った分、ネット記事を読む量が増えたのだと思います。私は活字中毒者なので読む量はむしろ増えているかもしれません。私は電子書籍よりも紙ベースの書籍が好きなのですが、やはりスマホのようにすぐに手に取れるものがあり、手軽に読めるものがあると使う頻度が上がりますね。
そこでふと気づいたことは、自分が求めるものがあるなら常に手元におく、目に見せる、意識する(頭の中で唱える)と「習慣」が生まれるということです。
ダメな自分を救う本 人生を劇的に変えるアファメーション・テクニック (祥伝社黄金文庫) [ 石井裕之 ] 価格:596円 |
私のようなビジネス脳に侵されている人間は、常にどういう人間になりたいか?を自分に問いています。問うのはいいのですが、大抵はその瞬間だけ燃え上がり、三歩あるけば冷めてしまうのが大半です。
そこでひと昔前の人間は、紙に書いて壁に貼って目に見えるところに置いておく方法を挙げていました。それは一種の自己洗脳としては有効だと思います。
ですが、これを自分の生活スタイルにはめ込もうとすると、果たしてどうなのでしょうか?
次回に続けます→
タグ:習慣
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