さいたまFラン卒で底辺職で30年。

何年かすると、なんでみんながそろって、あんなアホな事を、何の疑いもなくやっていたのいだろう？と
思う時があります。

AIが発展して来て、既に日本一の大学生数を誇るＮ大ぐらいの入試試験ぐらいは楽勝でパスする能力があるらしいです。

この時を待って居ました。

１１９２年が鎌倉幕府が、開かれた年です。
この訳の分からない知識を大量に素早く脳みそに叩き込む能力が高い＝頭がイイ？＝人間上位？

知識をインプット出来たとして、その能力が、偏差値とゆう数値に変換して、あたかもそれが人間として
上位、少なくとも、偏差値上位＝知識量が多い者＝社会を牽引する能力が高い者？？

そんなわけないじゃないですか？

例えば、今の時代にも影響を残している政治家（例えば上越新幹線、自民党）は田中角栄元総理大臣＝確か小卒。彼の事は、慶応大学卒で元都知事、弟（同じ大学）と息子（ＫＯ）が有名芸能人の石原作家、閣下も伝記を書くぐらいのつまり、日本のスーパーエリート一族家長が、田舎出の小卒カリスマ政治家に、足元も及ばないと言っています。

反対の話もあります、戦時中、幕僚といわれる連中、彼らがトンでもない作戦を次々たてていました、図上演習（シュミレーション）です。しかし、結果は何万人、もの犠牲をだしてしまう作戦ばかりでした。
戦時中の日本の軍隊こそ、学歴、学校歴がものをいいました、特にいい成績の人は、御上から
プレゼントをいただき、それが水戸黄門の印籠そのもので、このプレゼントを持っているから・・・
無謀の話に、誰も止められなかったと聞きます。

実は、今も変わりません、例えば、本日査察を入れている、大手大型駆動系中古車の修理工場の看板には、
○○交通省関東財務局認証工場・・・とビッグに書かれていますが、認証と書かれていますから
誰でも安心するじゃないですか、実際、認証工場ではないところで、車検通しますと、ご丁寧に、ちゃんとした認証工場で車検を受けましょうなんてお手紙を下さるところも、○○省です。

ここの大臣は、歴代的に、某宗教系と席が決まっている？のですが、その理由は別として、
この大臣の下に着く、実質的な事務方のＴＯＰは、大抵どこの省も、東大法学部か、東大別学部、京大、たまに有名私大です。つまり、今も戦時中と変わらない学歴主義が日本を動かしていると言っても過言ではありません。お題のＦランクなんか、立候補にも見ません。

余計なお世話ですが、本日話題沸騰中の某大型駆動系中古車店のＨＰの中に、採用ページがありまして、
本人写真付きの現在の訳の分からない偉そうな役職と出身Ｆ大学と、現在の推定年収が掲載されていました。
問題が発生して、2週間前にすかさず削除された事を私は見逃しませんでした。

見方によれば、Ｆラン卒でも、偉そうな立派な役職に若くして着いて、年収も一千万どころか3千万円だぞ、
だから来なさいよ、みたいなリクルート方法ともとれます。

Ｆランだと、こんなインチキしないと、今の日本では、年収1千万円越えなんてムリゲーとも、見えます
もちろん、そんなの関係無い人も何万人といるでしょう。

安定した公務員や、企業市民で、無理なく平均的な年収を継続的に得るには、高学歴を得る事がもっとも
手っ取り早いのは、多くの人が認めるところだと思います。

しかし、その制度の崩壊は寸前の所に来ていると思います。