2020年07月25日
| 世界最大級の三峡ダムは、依然として高い水位が続く。最高水位175mに対し、7月20日に164mまで迫った水位はいったん下がり始めた。7月24日には159m台となり水の排出量が流入量を上回っている。ただ、中国メディアによると、当局は、長江流域でさらに雨が降ると予想されるため、27日ごろにかけてダムへの水の流入量が再び増加し、第3の洪水ピークが来ると想定。三峡ダムの水の排出量が引き続き増えるため、長江下流域の各地でさらに水位が上昇することになると警戒を呼び掛ける。すでに被害が出ている地域でまた水位上昇が懸念されている。 ダムの水位上昇が伝えられ始めて以降、決壊しないか、など不安の声が絶えない。ダムの運営当局は中国メディアに対し、「ダムの運営状況は安全で、変形するなどの問題は起きていないし脆弱ではない」と安全性を強調した。中国のネット上でも、「三峡ダムがなかったら被害はもっと広がっていた。感謝しないといけない」「ダムは十分頑張ったから責めないで欲しい」という声がある。 ただ一方で、そもそも長江流域の洪水対策が大きな目的で建設された三峡ダムの治水効果に疑問の声があがる。ネット上には「結局、洪水の時期にはダムを守るために大規模に放水し、下流域の被害を拡大させる」「あってもなくても同じだ。作らないほうが良かった」などの批判が根強い。 世界中が大雨になっているのか温暖化を真剣に考えないといけないことになってきているようですね
為替は米新規失業保険申請件数が増えて雇用不安再燃や在ヒューストン中国総領事館の閉鎖命令と中国政府は四川州成都市にある米国総領事館を閉鎖命令といった米中対立激化が懸念されドル安が進み底堅かった106.50あたりを下抜け105.68まで円高が進みましたがいったん底打ちした形ですが・・ 7月20日から7月24日まで結果レンジ ドル円は 105.68-107.63 ユーロドルは 1.1402-1.1658 でした 7月27日から7月31日までの予想レンジ ドル円は 105.50-107.50 ユーロドルは 1.1550-1.1750 としました
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