2020年04月04日
| 大分空港(大分県国東市)を人工衛星の打ち上げステーションに――。航空機からの小型人工衛星打ち上げシステム開発に取り組む米企業が、その拠点に大分空港を選定し3日、県とパートナーシップを締結した。早ければ2022年にも打ち上げを開始する。 小型人工衛星打ち上げを計画しているのは、米企業「ヴァージン・オービット社」。同社は世界中で打ち上げ拠点を探しており、大分空港は4カ所目。アジアでは初めてという。 同社は3000メートル級の滑走路があり、県内産の人工衛星打ち上げ実績もある大分に着目。宇宙飛行士の山崎直子さんが代表理事を務める一般社団法人「スペースポートジャパン」が調整し、誘致に至った。宇宙産業で先端技術と観光などの活性化につなげたい県の思惑とも一致したという。 同社が開発しているのは、「水平型」の打ち上げ方式。重さ500キロ以内の小型人工衛星を格納したロケットを、3000メートルの滑走路が必要な大型の航空機、ボーイング747に装着し、空中でロケットを発射する。 大規模な設備整備が必要な従来の垂直にロケットを打ち上げるシステムと比べ、既存の設備を利用できるという利点がある。 まだ打ち上げ実績はないが、ロケットの落下テストなどを通じてシステムの完成を目指している。 小型人工衛星は、通信のインフラ整備や気象観測などに利用され、世界的な需要が高まっている。しかし、国内でつくった商業用の小型人工衛星は現在、ほとんどが海外で打ち上げられているのが実情という。誘致には、国内の宇宙産業活性化という狙いもある。 この日、県庁では広瀬勝貞知事と三河明史・国東市長に加え、ウェブ上で山崎直子さんが記者会見した。山崎さんは「宇宙産業に力を入れている大分にとって、日本にとって活気ある効果をもたらすことを期待する」と話した。 今はどこもかしこも空港はガラガラ いろんな用途で使えるといいですね
為替はアメリカ非農業部門雇用者数でマイナス70.1万人と見たこともないひどい数字にもかかわらず下落しないところや新型コロナ感染者数の上昇率が落ちついてきたところからボラが大きかったここ1カ月と比べるとドル円は底堅く落ち着いてきましたが・・ 3月30日から4月3日まで結果レンジ ドル円は 106.92-108.72 ユーロドルは 1.0772-1.1144 でした 4月6日から4月10日までの予想レンジ ドル円は 107.50-110.00 ユーロドルは 1.0550-1.0850 としました
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