2019年04月20日
| フランスを代表する観光名所、パリのノートルダム大聖堂で、15日夕から16日朝にかけて大規模な火災が起きた。中央部分の屋根が崩壊し、高さ約90メートルの尖塔(せんとう)が焼失した。マクロン大統領は15日夜、現場を視察し、「大聖堂は再建する」と述べ、国内外に協力を呼びかけた。 火災の火元は、屋根の改修工事用の足場とみられ、捜査当局は16日に作業員を聴取した。パリ検察は16日、記者団に「15人程度が作業していたが、放火を疑わせるものはない」と述べ、失火の疑いで調べていると明らかにした。 消火作業には、約400人が出動。消防隊員や警官ら3人が軽傷を負った。観光客の被害はないもよう。大聖堂正面の鐘楼は焼け残り、聖遺物「キリストのいばらの冠」は無事だった。消防当局は16日朝、鎮火を宣言した。マクロン氏は「最悪の事態は避けられた」と述べた。 大聖堂は12世紀に着工。皇帝ナポレオンが戴冠(たいかん)式を行い、文豪ビクトル・ユゴーの作品の舞台となった。大聖堂が立つセーヌ河岸は、ユネスコの世界文化遺産に登録される。年間訪問客は約1200万人。
為替は連休モードになっていたのかほとんど動きませんがおちついているということで大きな流れが出てくるまで待ったほうがいいのかもしれませんね 4月15日から4月19日までの結果レンジ ドル円は 111.76-112.17 ユーロドルは 1.1225-1.1324 でした 4月22日から4月26日までの予想レンジ ドル円は 111.60-112.60 ユーロドルは 1.1190-1.1290 としました
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