2023年06月10日
| ロシアが爆破したとウクライナが非難するダムからの壊滅的な洪水によって、ロシアの防御陣地も一掃されたと、専門家が最新報告で述べている。 アメリカのワシントンDCにある戦争研究所(ISW)は、2023年6月7日に最新報告を発表し、「ロシア軍がウクライナ軍の攻撃を防御するために使おうとしていた第一線の野戦要塞の多くが、洪水によって破壊された」と述べている。 洪水が流れ出たドニプロ川はロシアとウクライナ、それぞれの支配地域の境界線にもなっている。 ロシアはドニプロ川の東岸を占領し、ウクライナは2022年にヘルソンを含む西岸を奪還していた。ウクライナによると、ダムの決壊による洪水のほとんどは、ロシアが支配する側で起きているという。 ISWによると「急激な洪水により、ロシアの人員と軍備は重要地点から撤退を余儀なくされたようだ」と述べ、オレシキーとホラ・プリスタンという具体的な地名を挙げている。これらの集落はドニプロ川の東岸に位置し、以前からロシア軍の砲撃を受けていた。 また、6月7日に撮影された近赤外線画像からは、洪水によってこれらの集落にある「ロシアが用意した防御陣地が大きく破壊」されていることが分かるという。 さらに「海岸沿いにロシアが設置した地雷原が破壊され、地雷が洪水の中で爆発している映像もある」とISWは付け加えた。 この洪水によってロシアが失った軍備がどの程度かは不明だという。 自爆ということでしょうか こういうことで戦いが終結すればいいんですが・・
為替は6月14日水曜日27時のFOMC金利発表に向けて狭いレンジの動きが続いていますが140円を抜けると日銀の介入も警戒が必要であり16日金曜日には日銀金融政策決定会合での金利発表で利上げがあれば円高になる可能性で頭は重くなってきそうですが・・ 6月5日から6月9日まで結果レンジ ドル円は 138.75-140.45 ユーロドルは 1.0667-1.0786 でした 6月12日から6月16日までの予想レンジ ドル円は 137.50-140.00 ユーロドルは 1.0650-1.0800 としました
|
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12027600
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック