2021年10月02日
| 広島県選出の国会議員としては宮澤喜一・元総理大臣以来、30年ぶりの自民党総裁誕生です。自民党の新総裁に岸田文雄前政調会長が選出されました。 自民党の総裁選挙は退陣表明した菅義偉総理の総裁任期満了に伴い、実施されました。 1回目の投票は国会議員票382票と「地方票」と呼ばれる党員・党友票382票の合わせて764票を争いました。 結果は・・・ 「合計は河野太郎君255票、岸田文雄君256票。これより直ちに河野太郎候補、岸田文雄候補の決選投票を行うこととします」 256票を獲得し1票差で1位となった岸田氏ですが過半数には届かず、2位の河野氏との決選投票となりました。 決選投票は国会議員1人1票の382票と47の都道府県に1票ずつ配分される47票の合わせて429票で競います。 このうち都道府県連票は決選投票に残った2人のうち、都道府県ごとに得票が多かった候補が自動的に1票を得るということで岸田氏が8票、河野氏が39票を獲得しました。 そして、午後3時過ぎ。 「合計は河野太郎君170票、岸田文雄君257票であります。よって岸田文雄君が当選者と決定いたしました」 決選投票の結果、岸田氏が257票を獲得し、自民党第27代総裁に選ばれました。新総裁に選ばれた岸田氏は早速、次なる戦いに向け、抱負を語りました。 【岸田文雄 新総裁】 「総裁選挙は終わりました。ノーサイドです。全員野球で自民党が一丸となって衆院選挙、そして参議院選挙に臨んでいこうではありませんか。私は早速きょうから全力で走り始めます」 河野さんは意外と票が集まらなかったですね どれくらい政治が変わるか注目ですね
為替は中国恒大の破綻リスクが一旦回避されリスクオンで112円台に乗せましたが今度はアメリカ“政府資金枯渇し債務不履行もということで頭が再び重くなり111円ちょうどあたりでの週マタギとなっていますが来週は雇用統計ということで金利がどのように動くか注目です 9月27日から10月1日まで結果レンジ ドル円は 110.55-112.08 ユーロドルは 1.1562-1.1726 でした 10月4日から10月8日までの予想レンジ ドル円は 110.90-111.60 ユーロドルは 1.1530-1.1650 としました |
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11008044
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック