2022年12月16日
ゴルフは楽しい!!
いよいよ、今年も月末に最後のラウンドを残すだけとなりました。
ここ数日より急に温度が下がったことも在り、ボールが飛ばない事を
忘れて、力みが出ると、今年最後のラウンドが悲惨な結果になりかねません。
その様な結果を招かないためには「冷静な判断」がなりより重要になります。
その冷静な判断を一番疎かにしてしまいがちなのが
「パッティング」ではないでしょうか?
今回の「ゴルフは楽しい」ではパットについて掘り下げます。
あなたもグリーン上でスリーパットをして、悔しい思いをしたこと
何度もありますよね!当然私も、頭に血が上ったことも度々あります。
最近の私は、心の中で “まぁいいか!!” と自分に言い聞かせています。
ここでスリーパットした原因を冷静に振り返ってみると、
「ファーストパットが大きくオーバー、返しのパットがショート」
と言うケースが私も含めて圧倒的に多いです。
心の中で「こんなに強く打って「ノーカン」バカ!」とショックです。
ここでツーパットなら「パー」で次のホールに弾みがつくのに!と。
ここで熱くなっていても仕方がないので、
「科学的に解決」・・・<運動生理学の裏付け>
大きくオーバーした後のパットはショートしやすくなる、と言う事実は
運動生理学的に確認されているそうです。
オーバーしたときに「しまった」と思うことが、ストレスとして
身体に感知されストレス反応で心拍数が上がり筋肉が萎縮して固くなる。
当然、次のパットは思ったように手が動かなくなる。
普段と同じ様な強さでパットしたつもりがショートするのだそうです。
解決方法?・・・あるプロの話
外れたパットは忘れて、次のパットに集中する。
パットほどメンタルな要素が強いものはない。
いくら練習しても、パットだけはなかなか身につかないゴルファーも多い。
オーバーしたときに「しまった!」ではなく、
「返しのパットラインが解ったので次は入る」とポジティブに捉える。
普段からストレス反応を起こさない様にすることが大事である。
私の「まぁいいか」もストレス反応を抑えるかもしれませんよ?
やっぱり!!
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