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不思議な?ミディアムシップ・セッション体験記

前回の記事で、
『夕貴さんは、霊媒じゃなくてもっと違うことをすると あるセンセイに言われてしまった』
と書きましたので、今日はそのお話です。


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私はここ最近、かの江原さんも学んだという
SAGB(英国スピリチュアリスト協会)の流れを汲むスピリチュアリズムを勉強しているのですが、
自分のブログでミディアムシップという言葉を使わず、あえて「霊媒」と言っているのは
スピリチュアル=見えない世界からの崇高なメッセージ
だと思われる風潮が、私の周りにはまだまだ感じられるからなんです。

なんだろうねー、私がド田舎に住んでるってのもあるんだろうけど(^_^;)
「スピリチュアリズム」とか、カタカナ表記だともうそれだけで、周りの人々から
「高尚なもの」に思われやすいっていうか。
そういうのを避けるため、あえて日本っぽく霊媒と書いているだけなので、
そこはあんまし気にしないでやってくださいな(笑)

実際、誰の心の中にも神聖な部分はあるし
それ自体がもうスピリチュアルなわけだし・・・
サイキック能力が高くても、それイコール「霊格の高さ」ではないので
霊感があるとかいうだけでその人を高尚な人間だと錯覚するのもどうかなと。
まあ、そのうちどーでもよくなって色んな言葉で書くようになると思いますけどね。

「自分は神様から選ばれた特別な人間」
見えない世界に少し触れるようになると、誰でもそんな傲(おご)りを持ちやすいのだけど
それこそが自分の中の霊性を曇らせる原因になることを忘れちゃイケナイと思うのですよ。

って、ああ〜また大幅に横道に逸れてしまった・・・(>_<)

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えー・・・ハイ、本題に戻ります。


で、お勉強と並行して、元来研究熱心なワタクシのことですから、(好奇心旺盛ともいう)
プロの方々のリーディングとはいったいどういう風に進められるのか?と、
あちこち受けに行ったり、デモンストレーションに参加したりしたのですよ。
(デモンストレーションって何?っていう説明は、また次回、私の体験談と共に書きますね)


※今回私がリーディングを受けたのは、こちらのイベントにも出演されたミディアムの方。
 ◆ リンク先 ⇒ 第6回スピリチュアルメッセージフォーラムin大阪 開催レポート


で、通常のミディアムシップというと、亡くなった身内の霊が何かを伝えに来てくれる、
というイメージが強いので、私もそういうのを何となく想像していたんだけど
いざリーディング受けてみたら、亡くなった父とか母とか、おばーちゃんとかじゃなくて

「姿のない、大きな、広い、繊細なエネルギーがいっぱい集まって来てる」
「物質的に固まろうとしていない存在。ものすごい地球的エネルギーだから、姿がなくてもいい」
(ミディアム談)とのことで、何とも不思議なセッションになってしまいました。

実はこの日、例の誘導瞑想クラス(前記事参照)が終わってからリーディングに行ったんですが、
瞑想の際中に「地球、地球」としきりに聞こえて来たので、「何だろう?」と思っていたんですね。
その答えは、つまり、このことを指していたんですね。



ミディアムいわく、「なかなか珍しい存在のコミュニケーション」だそうで、

「こんなこと言ってたらセッションにならないけど、
ぼくがお話できるのは・・・このレベルになるとさっぱり理解できないんですが
すごい大きいバックアップ。こういう事なかなか珍しい」

「なんかとんでもない話になるけど このエネルギーはちょっと珍しい、言葉にならない。
ぼくはこのレベルではあまり役に立たない。
今回すごく大きい所に波長が当たってるけど、今回は伝えなければいけないのかなって気がする」

「こんなのがあっていいのか??
これ以上 だって、何するってのがないんだもん、だって。ものすごい珍しい」

――終始、そんな感じで、お互いにポカーン・・・(゜_゜)


「ハア・・・め、珍しいんですか?」
「ものすごい珍しいもん、だって。電話かかって来て、下北から来るのが分かるくらいだから」

この日、私はちょっと道に迷ってしまい、セッションに送れそうになったので
慌ててミディアム氏に連絡を入れたのですが、
なんと、セッション場所から徒歩十数分くらい離れた所にいる時から
ミディアム氏は、私の気配を強く感じていたそうです。(それを感じられるのってすごい!)

「今日、クーラーきかせててもスゴイ暑くって、ぼく。
これは何かあるなって思ってたけど、それくらいエネルギーのバックアップあるんですよ。
たくさんの人に伝える(役目)ってのはあるし、それくらいの規模、そういう性質。
入り口として、占いはアリです。こういう話になるのも珍しいケース」

――とのことなので、まあ、私はこのまんまで行けばいいのかな。


ちなみに、見えないとか分からないとか言われること、これまでにもけっこうあったの。
「あなたの守護霊様が、ここまでしか見せてくださらない」
「申し訳ないけれど、私にはあなたのことが視えません」
そんな言葉を何度聞いた事か・・・。

そう言ってくださる先生って、本当に誠実な方だと思います。私はそういう人になりたいです。
中には ムリヤリ私の内面をリーディングして、それを
「守護霊様からのメッセージ」として伝えて来る方もいましたが、
残念ながら、私には「あちらからのものではない」とすぐに分かってしまうのですよ。
その辺は、ダテに占いマニアやってません(笑) 数々のリーディングを渡り歩いてきた私ですから。


もちろん、それでもちゃんとセッション料金はお支払いしましたよ(T_T)
だから、今回のミディアム氏の反応も、私にはそれほど珍しいことではなかったの。


この地球イメージは、「天女様のような姿」を便宜的に見せてくれたのですが、
ミディアム氏いわく、
「一人の人についているエネルギーという訳ではないけど、その縁をものすごく受けてる。
じゃあぼくだっていいじゃんってなるけど、そうじゃなくて(私についてる)」
だそうで、
「道をハズレたりしない人。完全に(あちら側に)コーディネートされてる感じ。
もう少し大きい方向に行って構わないし、必ずそういう方向に行く。ご自身で分からないですか?」
とも言われました。


うん。ご自身でももちろん分かってるんだけどね(笑)
こうやって、今回はミディアムシップセッションのことを長々と書いた訳ですが、
それ以外にチャネリング(守護霊様との会話)やアカシックリーディングとか
色々受けまくったけど、毎回ほぼ同じことを言われてはいたのよ。


多分、その天女様(地球エネルギー)は、私のゆかりの地のエネルギーなんだろうね。
土地というか、大地のエネルギーだから大きいのは当然だし。
で、これからそこと関わりが深くなっていくのも、数年前から確かに指摘されてはいた。

◆参照ブログ記事 ⇒ アカシックリーディング 【その1:神社編】



こういう所から察するに、私が「霊媒になる」というのは何となく方向が違っているんだろうけど
まあ、とりあえず目の前に現れたことをやっていて構わないと思うのですよ。

で、(ここが重要なんだけど)
あちらの世界の存在達からどんなことを言われようと、それはそれ。
今ここに、この現実世界に生きている自分自身がしっかりしてなきゃ意味がないと思う訳ですよ。



なので、私はこのまま、私らしく生きていくつもりです!
あちらの世界に完全にコーディネートされているのも知ってる。
今までに何度も書いて来たけど、私はホントはキャリアウーマンになりたかったんだ。
でも、どこにお勤めしても リストラされたり、勤め先が潰れちゃったりして仕事が続けられないんだよ。
私の守護霊様がそう仕向けているのも、耳にタコが出来るくらい大勢の先生から聞かされたけど、
そのおかげ(そのせい)で、今こうしてフリーランスやってるんだから、
まあ 少しくらいの自由は許されるよね。占いや霊媒(のお勉強)やっても、別に構わないと思う。


――そんな訳で、長くなりましたが 自分の覚え書きという意味もあって書いてみました。
次回は、私の体験を含めて「ミディアムシップ・デモンストレーション」のことを書きたいと思います。

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