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2014年09月26日

5日移動平均が抵抗に

後場の日経平均株価は14時45分に16251.67円の高値がありました。しかし、16259円の5日移動平均線を越えられませんでした。
NYダウが264ドル下げたことと、配当落ちが92円あることを考えると、日経平均は底堅かったと言えるでしょう。
米株が調整に入ったことはほぼ間違いないと思います。今日の日経平均の動きを見る限りは強い警戒感は出ていないようです。どういう調整の仕方になるか確認しながら押し目を狙う作戦で良いのではないかと思います。
個別に見ると新高値が97銘柄もあるので強い個別の動きに着いて行くのであれば大きな変化はない状況です。
米株の調整が深くなる場合や為替が円高になる場合は警戒感が高まると思います。









下げ幅縮小

日経平均株価は始値16087.95円が前場の安値で11時14分にかけて下げ幅を縮小しました。ボリンジャーバンド+σ16073円が下値サポートで5日移動平均16256円が上値抵抗になった形です。
後場以降、来週にかけてもこのまま+σがサポートになれば+σ〜+2σ中でもみ合いながら上昇トレンドを続ける可能性はあります。ただし、米国株式が調整に入った可能性があって米国株が下げ幅を大きくすると日経平均の調整が少し深くなる可能性はあります。+σを割り込むと25日移動平均線がポイントになります。










2014年09月25日

日経平均は3日ぶり高値更新

16365.04円が前場の高値で19日の高値を超えました。TOPIXの方が早く高値更新して全体的にも強い相場でした。
為替ドル円は109円33銭まであって19日の109.40銭台には戻っていません。
明日は権利落ちになるので計算上は配当分の80円〜90円くらい下げますが、それを直ぐに埋める動きになると強い相場という認識が高まると思います。
16500円くらいをつけてから10月に短期的な調整をするのかもしれません。








NYが反発して、ドル円は109円台

NYダウは2日続落から反発しました。現在、為替ドル円は109円20銭台です。この水準であれば日経平均株価は19日につけた16364.08円を更新するかもしれません。更新できない場合は2番天井が気にされることもあります。
今日は配当権利付最終売買日です。明日の配当落ちで日経平均株価が配当落ち分の90円ほどを埋めることができるか目先の強弱を見る時に判断材料の1つになります。
それと、為替の動きは注意したいです。110円は短期的な壁になる可能性はあると思います。
日経平均株価は明日以降も強くて高値更新する場合は来週末か10月SQあたりにかけて強い可能性が出て来ると思います。







2014年09月24日

後場はもみ合いでした

後場は再び下げ幅を広げて始まりましたが、前場の安値まで下げずに9時台の高値と安値の中でのもみ合いになりました。
朝は窓を空けて下げましたが、直ぐに窓を埋めてアイランドリバーサルを回避しました。下の窓を埋めて5日移動平均線の上に戻っています。ボリンジャーバンドの+σと+2σの中での推移になる可能性はあります。
明日は権利付最終日で権利取りで確りなのか、あるいは権利落ち後の下げを気にして弱いのかわかりません。
明後日の落ち日に強いなら早期に確りして来るのではないかと思います。
明日以降も下げてしまう場合は少し調整期間を挟むのかもしれません。その場合は10月第1週のアメリカの経済指標(雇用統計など)や株価の反応がポイントになると思います。その後では10月のSQあたりでしょう。











18−19日の窓埋め

日経平均株価の前場の安値は16105.56円で18−19日に空けた窓埋め水準でした。窓を埋めて反発して前場は下げ幅を縮めました。しかし、プラスにはなっていません。
日足の形は19−20日にハラミ足になって下に放れた形です。ただ、前場は5日移動平均線の上に戻っていて、8月8日からの下値のトレンドラインを切っていません。
このままプラスに戻らないで明日か権利落ちの明後日から強い方が短期的には強い展開につながりやすいだろうと思います。
中期的には少し調整して16000円割れくらいがあっても問題ないと思います。
一目均衡表では日足の転換線を割らない方が押し目買いが入りやすいでしょうし、ボリンジャーバンドでは+σを割らない方が良いでしょう。
もちろん米国株式と為替次第という面はあります。











2014年09月22日

終値は日足+2σのあたり

後場の日経平均株価は下げ幅を広げて16170円まで下げました。後場の日経平均株価の分足チャートの形は2番底の形で終値は16205.90円まで戻りました。日足チャートではボリンジャーバンドの+2σ水準で引けました。このまま+2σの上昇に沿って日経平均株価も上がって行けると強い展開と言えます。ただ、もう少し過熱感を冷ました方が良いようにも思います。今日に続いて24日も少し押すか、もみ合いになって25日から上がると10月にかけて上昇期待を持ちやすくなるだろうと思います。
日経平均株価が上がるためには為替の円安が条件の1つでしょうからドル円が短期的にどこまで円安になるかがポイントでしょう。110円を抜ける場合でも110円台は短期的な節目になりやすいと思います。









今日の下げは納得か

日経平均株価は16300円を切って始まり、そのまま徐々に下げ幅を広げました。先週末19日の日足陽線に陰線が孕んだ形です。安値16189円は日足のボリンジャーバンドの+2σ水準ですが、前引けは安値引けでした。このあたりで下げ止まってバンドウォークをするのか、あるいは更に下げて5日移動平均線あたりが押し目になるのかというところ。5日移動平均線を割れると+σあたりが目途になるのではと思います。
明日は休みですが、今日の後場にも押し目買いで少し反発するのか気になります。権利取りまでもみ合う場合は25日あたりから再度上がるのかもしれません。25日前後は目先では変化の可能性があります。







2014年09月19日

昨年末高値更新

16364.08円が今日の高値でした。昨年末高値を更新しました。円安の他に総理大臣や閣僚の発言なども影響したのかもしれません。
今日の高値水準にはボリンジャーバンドで日足の+3σの16378円があります。バンドは上下に拡大して+2σや+3σは上向きですが、株価が+3σまで来ると一旦は押すと見た方がいいでしょう。25日移動平均線との乖離率は終値で+4.16%でした。通常は±5%が目途になりやすいです。
目先は少し押しがあるのではないかと思いますが、週足でもボリンジャーバンドが上下に開く形になり、+2σに沿って株価が上がっています。更に月足では1996年高値からのトレンドラインを抜けています。月末で抜けているか確認すべきポイントだと思います。
来週は25日が月内権利付最終売買日です。そこでは目先的な変化の可能性があります。目先の上値目途としては25日移動平均線からの乖離率も加味しながら、8月8日安値以降の高値と安値からE計算値の16503.72円があります。来週の目途としてはそのあたりではないでしょうか。







昨年末高値に接近

今日の円安が進んでドル円が109円44銭をつけました。円安を背景に日経平均株価は16317.83円までありました。昨年末高値16320.22円が目の前です。抜けないとWトップが気になる可能性はあるので抜けた方が良いでしょう。
今日は上げ方が急でボリンジャーバンドの+2σから上放れているので目先は押すことも考えておくべきだと思います。トレンドは上向きなので押し目を待つ方が良いだろうと思います。
スコットランドの選挙は開票途中で少し独立反対が優勢と伝えられています。







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