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2014年09月12日
順調な値上がりですが、そろそろ調整も意識か
3連休控え、本日はメジャーSQ
2014年09月11日
ドル円は107円をつけたが
為替ドル円は後場に更に円安が進んで107円をつける場面がありました。昼に安倍総理と黒田日銀総裁の会談があり、それも影響したかもしれません。円安が進んだ割には日経平均株価は15925円止まりで、上値の重さはまだ感じられます。TOPIXは年初来高値更新しましたが、寄り付き天井でした。規模別では大型株指数の上げ幅が大きくて、小型株指数はマイナスでした。東証一部では値上がりよりも値下がり銘柄数が少し多くて大型株主導の相場になっています。
今日の日経平均株価の高値は15925.51円でボリンジャーバンドの+2σに近い水準でした。日足、週足ともにボリンジャーバンドは徐々に拡大しているのでバンドの拡大に沿って上がれると良いのですが、日柄で見ると、8月8日安値から8月25日までの上昇が11日間で、一旦押してから8月29日からの上昇が今日で9日目です。明日か週明け16日が短期的には戻り高値になる可能性はあります。ちょうどメジャーSQやFOMC(16,17日)もあるので来週からの動きは確認したいところです。
今日の日経平均株価の高値は15925.51円でボリンジャーバンドの+2σに近い水準でした。日足、週足ともにボリンジャーバンドは徐々に拡大しているのでバンドの拡大に沿って上がれると良いのですが、日柄で見ると、8月8日安値から8月25日までの上昇が11日間で、一旦押してから8月29日からの上昇が今日で9日目です。明日か週明け16日が短期的には戻り高値になる可能性はあります。ちょうどメジャーSQやFOMC(16,17日)もあるので来週からの動きは確認したいところです。
ボリンジャーバンド+2σは15900円台
前場の日経平均株価は昨日までのボックスを上に放れて15905.03円までありました。日足のボリンジャーバンドの+σは15958円で週足の+2σは15944円です。今日はそこに接近しています。明日のメジャーSQを前に16000円が意識されますが、3連休を控えていることもあって+2σ接近では戻り売りも出やすいようです。明日のSQ前後では16000円前後もあるかもしれません。ただ、円安以外に買いの理由があまりないですし、来週のFOMC以降の為替や米国株式の動きは気になります。上がったところではポジションをある程度は落としてSQやFOMC以降の方向を確認するのが無難かもしれません。
中長期的には上昇トレンドだと思うので安い所で買って長い目で投資する場合はじっくり構えて良いでしょう。騰落レシオは120%台です。じっくり投資の場合はまた騰落レシオが70%や80%くらいに下げる場面を待つべきでしょう。
中長期的には上昇トレンドだと思うので安い所で買って長い目で投資する場合はじっくり構えて良いでしょう。騰落レシオは120%台です。じっくり投資の場合はまた騰落レシオが70%や80%くらいに下げる場面を待つべきでしょう。
保ち合い上抜け
シカゴ日経平均先物の終値は15930円でした。一昨日までの連続陰線で15800円はしばらく抜けないのかという印象でしたが、先物は抜けました。今日の日経平均株価はシカゴ日経平均先物と同水準で推移すると上に抜ける形になります。
ただし、昨日の騰落レシオは127.31%に上がています。騰落レシオのピークと日経平均株価のピークは必ずしも一致しないのですが、上昇スピードが速くなった場合は目先の高値をつける可能性はあるので注意したいです。加えて明日はメジャーSQですし、来週はFOMCがあります。このあたりで相場に変化が出る可能性はあります。
明日に向けて日経平均株価は16000円を超える場面があるかもしれません。しかし、直ぐに16500円というわけには行かないと思うのでSQ後はFOMCも気にしながら少し様子を見ようと思います。16000円の上はヘッジ売りも少し考えてみようと思います。
ただし、昨日の騰落レシオは127.31%に上がています。騰落レシオのピークと日経平均株価のピークは必ずしも一致しないのですが、上昇スピードが速くなった場合は目先の高値をつける可能性はあるので注意したいです。加えて明日はメジャーSQですし、来週はFOMCがあります。このあたりで相場に変化が出る可能性はあります。
明日に向けて日経平均株価は16000円を超える場面があるかもしれません。しかし、直ぐに16500円というわけには行かないと思うのでSQ後はFOMCも気にしながら少し様子を見ようと思います。16000円の上はヘッジ売りも少し考えてみようと思います。
2014年09月10日
下値の固さが試されるか
NYダウは97.55ドル安でシカゴ日経平均先物の終値は15670円(円建て)でした。今日の日経平均は終値で5日安値15641円やボリンジャーバンドの+σを割り込むかどうかが気になります。+σあたりを割り込むと8月8日安値からのトレンドラインも切ることになりそうです。その下では25日移動平均線が15400円台です。
結果的にSQ週は売りが出やすい傾向が続いています。SQまでに裁定買い残を減らす動きが出ているようです。
来週16,17日にはFOMCもあるので難しいところですが、来週からの反発を期待する見方もありそうです。FOMC後の為替や米国株式の動きを確認してからポジションを作る方が無難ではあります。
結果的にSQ週は売りが出やすい傾向が続いています。SQまでに裁定買い残を減らす動きが出ているようです。
来週16,17日にはFOMCもあるので難しいところですが、来週からの反発を期待する見方もありそうです。FOMC後の為替や米国株式の動きを確認してからポジションを作る方が無難ではあります。
2014年09月09日
また寄り付き天井
5日に続いて今日の前場も寄り付き天井で今朝の日経平均株価は15795.82円の高値から上げ幅を縮める展開になりました。日足は5連続の陰線で印象は悪いです。15800円が抵抗になっています。
今日は為替ドル円が106円台に入ったので日経平均株価は3日の15829.38円を抜けるかと思いましたが、上値を抑える売りが15800円どころには待っているでしょうか。メジャーSQを控えているのでSQ値に対する思惑も働いているのかもしれません。
変化日は連休を挟んで12日から17日あたりなので、そこに向けて上がると来週から調整も考えられますし、今日までのように15800円が上値抵抗になってSQを迎える場合は、SQ以降の来週からの放れる方向がポイントになると思います。
今日は為替ドル円が106円台に入ったので日経平均株価は3日の15829.38円を抜けるかと思いましたが、上値を抑える売りが15800円どころには待っているでしょうか。メジャーSQを控えているのでSQ値に対する思惑も働いているのかもしれません。
変化日は連休を挟んで12日から17日あたりなので、そこに向けて上がると来週から調整も考えられますし、今日までのように15800円が上値抵抗になってSQを迎える場合は、SQ以降の来週からの放れる方向がポイントになると思います。
ドル円は106円台に円安進行
今はドル円は106.015円です。シカゴ日経平均先物の終値は15805円(円建て)でした。2日の日経平均株価の戻り高値15829.38円に近い水準です。今日は円安を後押しにして2日の高値を抜けるかが注目です。ここを抜けると週末に向けて16000円前後を期待できそうです。
来週の16,17日のFOMCあたりから動きが出るかと思っていましたが、今日にも日経平均が上抜けるとなると、反対に16,17日から反落する可能性が出て来るので、その点は注意でしょう。抜けない場合は+σ〜+2σのレンジでのもみ合い
継続で、来週からの動きを待つことになるでしょうか。
今朝は全米オープンテニスの錦織選手に結果が注目されてます。今のところは不利な展開みたいですね。何とか頑張ってほしいものです。
太陽光発電は見積り比較で安くなる!
来週の16,17日のFOMCあたりから動きが出るかと思っていましたが、今日にも日経平均が上抜けるとなると、反対に16,17日から反落する可能性が出て来るので、その点は注意でしょう。抜けない場合は+σ〜+2σのレンジでのもみ合い
継続で、来週からの動きを待つことになるでしょうか。
今朝は全米オープンテニスの錦織選手に結果が注目されてます。今のところは不利な展開みたいですね。何とか頑張ってほしいものです。
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2014年09月08日
ボリンジャーバンドの+σ〜+2σからどちらに抜けるか
後場の日経平均株価は前日安値を下値サポートにして上値は15700円どころの小幅のもみ合いでした。引けにかけて少し確りした印象でしたが、日経平均自体の上値は重い印象でした。
日経平均は上値が重いですが、個別株は値上がりが多くて東証一部の値上がり銘柄数は1272ありました。マザース指数も確りで今日の高値圏で引けました。
今週はメジャーSQの週なので水曜日前後には乱高下があるかもしれませんが、基本的には今週の日経平均はもみ合いで、個別株物色の週になりやすいと思います。
このまま日経平均がもみ合いか、やや弱めにSQを迎える場合は来週からの動きが注目ポイントになります。16,17日にはFOMCがあるのでFOMC後に為替と米株がどう動くかにかかっていますが、日経平均株がトレンドを出すとしたら来週からの可能性が高そうです。
もし為替が円安に動くと週内にも高値をとるかもしれませんが、その場合は来週から日経平均が下げる可能性を考えます。
日経平均は上値が重いですが、個別株は値上がりが多くて東証一部の値上がり銘柄数は1272ありました。マザース指数も確りで今日の高値圏で引けました。
今週はメジャーSQの週なので水曜日前後には乱高下があるかもしれませんが、基本的には今週の日経平均はもみ合いで、個別株物色の週になりやすいと思います。
このまま日経平均がもみ合いか、やや弱めにSQを迎える場合は来週からの動きが注目ポイントになります。16,17日にはFOMCがあるのでFOMC後に為替と米株がどう動くかにかかっていますが、日経平均株がトレンドを出すとしたら来週からの可能性が高そうです。
もし為替が円安に動くと週内にも高値をとるかもしれませんが、その場合は来週から日経平均が下げる可能性を考えます。