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2014年10月23日
10日~14日に空けた窓埋め
今日の日経平均株価は前場はマイナス圏での推移でしたが、200日移動平均線を上回り、後場に入って1時7分に15232.51円まで上昇しました。10月10日から14日に空けた窓を埋め切りました。TOPIXも窓を埋めました。戻りは窓までと言われる通りに窓埋めして反落しました。56円安だったものの昨日に続いて終値で200日移動平均線を上回ったことは評価できると思います。TOPIXは場中に200日移動平均線を越えましたが、終値ではまだです。
日経平均は17日の安値から4日間かけてここまで戻りました。今夜の米国株式がしっかり反発すれば明日ももう少し戻れるかもしれません。大幅安した後のリバウンドとしては今週1週間かけて戻った形なので過去のリバウンドの例と似ています。5日前後戻ってから反落しても前の安値を切らなければ底値の意識が強まると思います。来週は押してWボトムのような形ができるか注目されます。29日のFOMCや31日の日銀の金融政策決定会合の後の相場が注目ポイントです。
これから2週間くらいは決算発表が多くなるので企業業績もチェックした方が良いでしょう。
日経平均は17日の安値から4日間かけてここまで戻りました。今夜の米国株式がしっかり反発すれば明日ももう少し戻れるかもしれません。大幅安した後のリバウンドとしては今週1週間かけて戻った形なので過去のリバウンドの例と似ています。5日前後戻ってから反落しても前の安値を切らなければ底値の意識が強まると思います。来週は押してWボトムのような形ができるか注目されます。29日のFOMCや31日の日銀の金融政策決定会合の後の相場が注目ポイントです。
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NYダウは200日移動平均線まで戻って反落
22日のNYダウは153.49ドル安の16461.32ドルでした。200日移動平均線で頭を抑えられたような格好です。16日安値から5日間戻ったところです。この辺でもう一度安値を確認する下げになっておかしくありません。できれば、200日移動平均線を早く上回ってほしいですが、Wボトムなどの底の形を作る必要があるでしょう。
(NYダウチャート)
http://stockcharts.com/freecharts/gallery.html?$INDU
日経平均先物の終値は15110でした。NYの下げの大きさに対して底堅い印象です。この点は好感できますが、日経平均株価も17日安値に対する2番底が必要です。今日か明日まで戻りがあるかもしれませんが、来週はダメ押しがあってWボトムの形になる方が良いと思います。
そういう形にならない場合として、来週まで上がり続けてFOMCのある29日から下げるのは良くないと思います。また、NYダウや日経平均株価が先週の安値を下回ってしまう場合は底打ちしていないということになり警戒感が高まると思います。29日頃に2番底があってW底の形になるのが望ましいです。
(NYダウチャート)
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日経平均先物の終値は15110でした。NYの下げの大きさに対して底堅い印象です。この点は好感できますが、日経平均株価も17日安値に対する2番底が必要です。今日か明日まで戻りがあるかもしれませんが、来週はダメ押しがあってWボトムの形になる方が良いと思います。
そういう形にならない場合として、来週まで上がり続けてFOMCのある29日から下げるのは良くないと思います。また、NYダウや日経平均株価が先週の安値を下回ってしまう場合は底打ちしていないということになり警戒感が高まると思います。29日頃に2番底があってW底の形になるのが望ましいです。
2014年10月22日
200日移動平均線越え
今日の日経平均は朝の高値15129円では一旦は上値が抑えられて200日移動平均線が上値抵抗線になる形でした。しかし、昨日のような下げにはならず、後場は2時から朝の高値を抜けて高値引けに近い引け方になりました。終値で200日移動平均線を越えました。ただし、TOPIXはまだ200日移動平均線を越えていません。
15200円台には26週線や下げ幅の38.2%戻りなど多くの節目があります。15221円には窓もあります。今週はもう少し戻りがあるかもしれませんが、海外マーケット次第ですし、戻っても38.2%戻りの15233円や半値戻りの15451円あたりが上値抵抗になりやすいでしょう。下向きの75日移動平均線は15500円あたりです。
来週29日のFOMCがポイントだと思います。31日の日銀の金融政策決定会合もありますが、世界的に影響力があるのはアメリカの動きです。29日から株価や為替がどちらに向かうのか注目度は高いと思います。
今週は株価が戻って来週にダメ押しがあり、Wボトムの形になると底打ちの見方が強まるので、そうなってほしいですが、果たしてどうなるでしょうか。
15200円台には26週線や下げ幅の38.2%戻りなど多くの節目があります。15221円には窓もあります。今週はもう少し戻りがあるかもしれませんが、海外マーケット次第ですし、戻っても38.2%戻りの15233円や半値戻りの15451円あたりが上値抵抗になりやすいでしょう。下向きの75日移動平均線は15500円あたりです。
来週29日のFOMCがポイントだと思います。31日の日銀の金融政策決定会合もありますが、世界的に影響力があるのはアメリカの動きです。29日から株価や為替がどちらに向かうのか注目度は高いと思います。
今週は株価が戻って来週にダメ押しがあり、Wボトムの形になると底打ちの見方が強まるので、そうなってほしいですが、果たしてどうなるでしょうか。
ボラティリティの高い相場
21日のNYは大幅高でシカゴ日経平均先物の終値は15080円でした。ちょうど200日線移動平均線レベルです。昨日は200日移動平均線が上値抵抗になったので今日も抜けるのは簡単ではないでしょう。この辺で売りが増えると、反対に踏み上げにつながりやすいかもしれません。
こうして200日移動平均線が上値抵抗で上値が重い時間が長くなるのは好ましくありません。Vix指数は16台に下がって米国株式市場は落ち着いて来たようです。一方、日経平均ボラティリティー・インデックスはまだ高い水準で乱高下しやすい状況です。
http://indexes.nikkei.co.jp/nkave/index/profile?idx=nk225vi
29日にFOMC、31日には日銀の金融政策決定会合があります。29日まで調整基調で(乱高下か)、それ以降に相場が落ち着くことを期待したいです。ただし、29日あたりが戻り高値になって、そこから下げる場合は要注意だと思います。
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こうして200日移動平均線が上値抵抗で上値が重い時間が長くなるのは好ましくありません。Vix指数は16台に下がって米国株式市場は落ち着いて来たようです。一方、日経平均ボラティリティー・インデックスはまだ高い水準で乱高下しやすい状況です。
http://indexes.nikkei.co.jp/nkave/index/profile?idx=nk225vi
29日にFOMC、31日には日銀の金融政策決定会合があります。29日まで調整基調で(乱高下か)、それ以降に相場が落ち着くことを期待したいです。ただし、29日あたりが戻り高値になって、そこから下げる場合は要注意だと思います。
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2014年10月21日
200日移動平均線の重さを確認か
今日の日経平均株価は306.95円下げて引けました。安い所では14761円まで下げました。これは17日安値から今朝までの上げ幅の61.8%押しに近い水準でした。
日経平均先物の分足チャートでは17日の安値からのトレンドラインが今日は14900円台にありましたが、そこを割り込み、5日移動平均も下回りました。下げても5日移動平均を下値サポートにしたいですが、5日移動平均線も含めて日足の各線が下向きなのでサポートのなりにくようです。
今週は反発して来週にダメ押しを想定しいますが、戻りが200日移動平均線までとなると早くもダメ押しの可能性がありますし、反発が2日間ももたない場合はまだ反発局面にも入っていないのかもしれません。
来週の29日のFOMCがポイントになると思うので29日から海外マーケットがどう動くかによって今後の相場展開が決まると見ていいのではないかと思います。29日から下げてしまう場合は要注意だと思います。29日にかけて弱くて底打ちするか値固めするのが理想的だと思います。
株価水準としては先週の安値前後、14500円前後で底打ちして値固めできるか確認中の相場になっています。
素材ID: 900
素材タイプ: Twitter投稿
URL:http://teratail.com/?sip=c00800_000
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【注意】
※Twitter投稿の際は必ず注意事項をご確認下さい。確認はこちらから。
※Twitterやbitlyのサーバー混雑時やサービス停止等により、つぶやきが反 映されない場合がございます。 その際は時間をおいて再度、投稿して下さい。
※2013/02/26に実施したtwitter投稿機能の一部改修に伴い、既に提携認証が完了している会員様にも、再度【Twitter提携認証】の設定をお願いしております。
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日経平均先物の分足チャートでは17日の安値からのトレンドラインが今日は14900円台にありましたが、そこを割り込み、5日移動平均も下回りました。下げても5日移動平均を下値サポートにしたいですが、5日移動平均線も含めて日足の各線が下向きなのでサポートのなりにくようです。
今週は反発して来週にダメ押しを想定しいますが、戻りが200日移動平均線までとなると早くもダメ押しの可能性がありますし、反発が2日間ももたない場合はまだ反発局面にも入っていないのかもしれません。
来週の29日のFOMCがポイントになると思うので29日から海外マーケットがどう動くかによって今後の相場展開が決まると見ていいのではないかと思います。29日から下げてしまう場合は要注意だと思います。29日にかけて弱くて底打ちするか値固めするのが理想的だと思います。
株価水準としては先週の安値前後、14500円前後で底打ちして値固めできるか確認中の相場になっています。
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最初の底打ちからのリバウンドなので
20日のNYダウはIBMの決算を嫌気して前半は下げましたが、切り返してプラスで引けました。シカゴ日経平均先物の終値は15115円で昨日の日経兵員株価の終値水準です。
昨日は買戻しがあったり、GPIFのニュースもあったりで思いのほか上げ幅が大きくなりました。今日は上値が重くなっておかしくないでしょう。大きく下げないことが大事だと思います。
リバウンド局面に入っているとすれば、あと2,3日戻ってもおかしくないのでしょう。上値余地は目先では75日移動平均線のあたりが限度ではないでしょうか。その下の15200円~15500円にも移動平均線や半値戻りなどの節目があります。
今週はリバウンドして来週にダメ押しがあるのではという目先的なシナリオで臨んでいます。
中期的な買い場になるかは次のダメ押しで先週の安値を切らないことを確認する必要があります。そして、今週末からは決算発表が多くなるので日経平均は上がりにくくなって個別に強弱感が出るかもしれません。
昨日は買戻しがあったり、GPIFのニュースもあったりで思いのほか上げ幅が大きくなりました。今日は上値が重くなっておかしくないでしょう。大きく下げないことが大事だと思います。
リバウンド局面に入っているとすれば、あと2,3日戻ってもおかしくないのでしょう。上値余地は目先では75日移動平均線のあたりが限度ではないでしょうか。その下の15200円~15500円にも移動平均線や半値戻りなどの節目があります。
今週はリバウンドして来週にダメ押しがあるのではという目先的なシナリオで臨んでいます。
中期的な買い場になるかは次のダメ押しで先週の安値を切らないことを確認する必要があります。そして、今週末からは決算発表が多くなるので日経平均は上がりにくくなって個別に強弱感が出るかもしれません。
2014年10月20日
一気に200日移動平均線越え
今日の日経平均株価は値上がりすることは期待していましたが、上げ幅が今年最高の578.72円高になり、150103円にある200日移動平均線を少し上回って引けました。今日のところは上出来と言えるでしょう。TOPIXは200日移動平均線に届いていないので個別株は日経平均に着いて来ていない印象です。日経平均主導の上げはあまり良いとは言えないでしょう。
15000円台にはたくさん節目があるので直ぐに16000円を目指すのは難しいだろうと思います。
理想的には200日移動平均線を下値サポートにして200日移動平均線自体が上向きになると良いですが、まだ少し慎重に見て今週の戻りの後は再び15000円割れもありえると考えておきます。
200日移動平均線の上には26週線や月足の転換線、週足の基準線、日足の転換線の他にボリンジャーバンドの−σなどもあります。これらは15100円台から15200円くらいに集中しています。
今日は思いのほか上げ幅が大きくなったので明日は上がりにくいことが考えられます。1日2日で反落しないで今週は戻り歩調を保ってほしいです。
75日移動平均線あたりまで戻れたとしても、その後は反落するのではないでしょうか。再度の下げの時に17日の安値を割り込まないでWボトムのような形ができると底打ち感が増すでしょう。安値を割ってしまうと下げ波動が3波目になるので下げが大きくなる可能性があります。今週から来週の動きで底打ち感がしっかりするかどうかが重要だと思います。
15000円台にはたくさん節目があるので直ぐに16000円を目指すのは難しいだろうと思います。
理想的には200日移動平均線を下値サポートにして200日移動平均線自体が上向きになると良いですが、まだ少し慎重に見て今週の戻りの後は再び15000円割れもありえると考えておきます。
200日移動平均線の上には26週線や月足の転換線、週足の基準線、日足の転換線の他にボリンジャーバンドの−σなどもあります。これらは15100円台から15200円くらいに集中しています。
今日は思いのほか上げ幅が大きくなったので明日は上がりにくいことが考えられます。1日2日で反落しないで今週は戻り歩調を保ってほしいです。
75日移動平均線あたりまで戻れたとしても、その後は反落するのではないでしょうか。再度の下げの時に17日の安値を割り込まないでWボトムのような形ができると底打ち感が増すでしょう。安値を割ってしまうと下げ波動が3波目になるので下げが大きくなる可能性があります。今週から来週の動きで底打ち感がしっかりするかどうかが重要だと思います。
ようやく反発
17日の米国株式は大幅反発してシカゴ日経平均先物の終値は14880円でした。為替ドル円は107円19円あたりです。ドル円は先週の105円台から2円ほど円安水準です。
今週は一旦の反発局面となることが期待されます。その場合、200日移動平均線や75日移動平均線などが短期的な上値目途になるでしょう。注意点は移動平均線が下降していることです。25日、75日、200日の各移動平均線は下向きなので戻っても上値抵抗になりやすいです。200日移動平均線は17日時点で15107円でした。75日移動平均線は15528円でしたが、下向きなので今週末にはもう少し下の水準になっているでしょう。
日経平均株価のリバウンド局面での参考になりそうな形としては今年の4月~5月に200日移動平均線を下回った場面と8月上旬の急落後の場面です。4月~5月は4月11日に安値をつけて5月末までは200日移動平均線が上値抵抗でボックスのような形で値固めしました。今回の場合、仮に先週の14500円台で底打ちできたとすれば、大雑把には14500円~15500円程度のレンジでの値固めをする可能性はあると思います。
過去の動きを参考にすると5日間前後リバウンドした後に再び売られて下値を試すことが考えられます。その時に17日安値14529円を切らないで2番底を確認することで値固めが進みます。
今日は反発すると思われますが、日足が陽線になる方が望ましいです。先週16,17日の日足の形が悪いので今日は良い形が望まれます。
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今週は一旦の反発局面となることが期待されます。その場合、200日移動平均線や75日移動平均線などが短期的な上値目途になるでしょう。注意点は移動平均線が下降していることです。25日、75日、200日の各移動平均線は下向きなので戻っても上値抵抗になりやすいです。200日移動平均線は17日時点で15107円でした。75日移動平均線は15528円でしたが、下向きなので今週末にはもう少し下の水準になっているでしょう。
日経平均株価のリバウンド局面での参考になりそうな形としては今年の4月~5月に200日移動平均線を下回った場面と8月上旬の急落後の場面です。4月~5月は4月11日に安値をつけて5月末までは200日移動平均線が上値抵抗でボックスのような形で値固めしました。今回の場合、仮に先週の14500円台で底打ちできたとすれば、大雑把には14500円~15500円程度のレンジでの値固めをする可能性はあると思います。
過去の動きを参考にすると5日間前後リバウンドした後に再び売られて下値を試すことが考えられます。その時に17日安値14529円を切らないで2番底を確認することで値固めが進みます。
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2014年10月17日
「まだはもうなり」になるか?
後場も日経平均株価やTOPIXは下げて日経平均株価は14529.03円まで下げました。出来高は昨日に続いて多く、日経平均先物の出来高も2月4日の1801028枚に次ぐ165027枚出来ました。騰落レシオは69.42%に下がりましたし、そろそろ一旦のリバウンドがあっておかしくないと思います。ただ、そういう売られ過ぎの指標が出ている中で外国人投資家の売りが続いている点は注意すべきことでしょう。耳にする話ではまだ下げ相場の入り口という声もあるようです。
今日の日足の形は下方に放れた位置での陰線2本並んだ怖い形です。一旦は株価が戻ってもその後に更に下げる可能性がある形だと思います。最近、よく言われているように世界景気の悪化が現実である場合はまだまだ株価は下げることを想定には入れておくべきでしょう。世界景気については実際のところはわかりません。
目先は一旦のリバウンドを期待して、リバウンドしても再び安値を切るような下げになる場合は警戒しないといけないでしょう。どういう形になるにしても調整期間はまだつづくと思います。
為替はドル円で105円台をつけて下ひげになっています。105円を割れるかどうかもポイントだと思います。105円を割れる場合は103円台を待ちます。
個別株には意外と強い動きがあります。今日はニュースのあったリニア新幹線関連などが強かったです。中小型の個別の動きから底打ち感や上昇トレンドの動きが徐々に増えるとありがたいです。マザーズ指数が底打ちするかも注目ポイントです。日経平均株価に先行して下げたので先行して底打ちする可能性があります。
日経平均に影響があるのはNYダウなど米国株式ですね。ここが下げ止まらないと反発するのは難しいです。
日柄では今週で下げ止まらない場合、月末29日前後が次の目途なので、そこまで弱い展開になる可能性があるでしょう。
今日の日足の形は下方に放れた位置での陰線2本並んだ怖い形です。一旦は株価が戻ってもその後に更に下げる可能性がある形だと思います。最近、よく言われているように世界景気の悪化が現実である場合はまだまだ株価は下げることを想定には入れておくべきでしょう。世界景気については実際のところはわかりません。
目先は一旦のリバウンドを期待して、リバウンドしても再び安値を切るような下げになる場合は警戒しないといけないでしょう。どういう形になるにしても調整期間はまだつづくと思います。
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日経平均に影響があるのはNYダウなど米国株式ですね。ここが下げ止まらないと反発するのは難しいです。
日柄では今週で下げ止まらない場合、月末29日前後が次の目途なので、そこまで弱い展開になる可能性があるでしょう。
2014年10月16日
反発力は見られず
今日の高値は朝の14807円、安値は14672円でした。終日この間で推移して14700円台でもみ合いでした。窓が5つ空いて、25日移動平均からの乖離が−7%近いにもかかわらず反発力がないのは気がかりです。
14700円台は8月8日安値水準ですが、TOPIXは8月安値を割り込んでいます。私は昨年6月安値からトレンドラインを重視したいと思います。今日の日経平均はそのトレンドラインで下げ止まっていました。明日以降はここを割り込むのか注目します。夜間の日経平均先物は14500円割れがあったので、それくらいは許容しないといけないのかもしれません。ただ、14500円を割り込んでしまう場合はトレンドライン割れと見ます。
今の株価が下落の本当の理由が世界的な景気悪化であったり、エボラ出血熱の世界的な流行を織り込むものであるなら株価は更に下落すると考えるべきだと思います。
そうではなくて景気やエボラは軽微でファンドの期末に関わる売りであるなら14500円水準を保ってほしいと思います。
この結果はどうなるかわかりませんから株価が下げ止まって海外市場も落ち着くのを待つべきだと思います。
幸い今日は中小型株の一角が堅調でした。何もかもが崩れたわけではないと思います。
世界景気という視点ではドイツのDAX指数の下げを警戒する意見はあります。海外株式が下げ止まらない場合は要注意です。
14700円台は8月8日安値水準ですが、TOPIXは8月安値を割り込んでいます。私は昨年6月安値からトレンドラインを重視したいと思います。今日の日経平均はそのトレンドラインで下げ止まっていました。明日以降はここを割り込むのか注目します。夜間の日経平均先物は14500円割れがあったので、それくらいは許容しないといけないのかもしれません。ただ、14500円を割り込んでしまう場合はトレンドライン割れと見ます。
今の株価が下落の本当の理由が世界的な景気悪化であったり、エボラ出血熱の世界的な流行を織り込むものであるなら株価は更に下落すると考えるべきだと思います。
そうではなくて景気やエボラは軽微でファンドの期末に関わる売りであるなら14500円水準を保ってほしいと思います。
この結果はどうなるかわかりませんから株価が下げ止まって海外市場も落ち着くのを待つべきだと思います。
幸い今日は中小型株の一角が堅調でした。何もかもが崩れたわけではないと思います。
世界景気という視点ではドイツのDAX指数の下げを警戒する意見はあります。海外株式が下げ止まらない場合は要注意です。