美少女フィギュアのアフィリエイターです。
人は信用しない人間から物を買わない。
どこかの本か、誰かが言っていた台詞です。わたしもそう思います。
リアルだけでなく、インターネットのアフィリエイトにおいても、記事を書いている人間が信用できるか、できないかで報酬の発生率が大きく変わっていくのです。
今回の記事では信用貯金(しんようちょきん)という考え方について説明します。
信用貯金とは
銀行にお金を預けるように、他人にたいして信用を積み重ねること。
リアルの生活なら人との約束を守る、嘘をつかないといったことが信用につながります。インターネットなら読者ファーストの記事を書く、エビデンス(証拠)をこれでもかと見せることでしょう。
一定の信用が貯まったら、読者はあなたが売り込まなくても商品やサービスを購入してくれます。
テクニックでなく、心や安心、信頼で売るアナタは最強といえます。
信用貯金は使えば目減りする
ただし、読者に物を売れば売るほど信用貯金は目減りします。お金と同じで銀行からおろして使えば元金がなくなるのと同じ。
でも大丈夫。信用貯金はお金と同じで増やすことができるので安心してください。
アナタが物やサービスを読者に売ったら、その倍以上、役立つ情報や共感できること、おもしろいネタを読者に提供するのです。そうすれば信用はまた貯まります。
このとき気をつけてほしいのは、あくまでも役立つ情報を提供すること。アフィリエイトリンクのついた情報ではありません。役立つ情報というと「アフィリエイトリンクのついた情報」を流す人がいます。
それ、売ってることと変わりませんから。
現実ではやらないことをネットではやってしまう
グーグルが文字数の少ない低品質な記事を評価しないことは記事にしました。
【低品質な記事は書かない】ファンブログの新着記事に思うことを語ってみる。
たとえば、あなたが道を歩いていたら反対側から歩いてきた見知らぬ男性が「これ買ってくれよ」と物を売りつけてきたらどうしますか。わたしなら断ります。たとえ無料でもいりません。
なぜなら、その人をよく知らないから。
でも反対側から歩いてきた人が普段から挨拶する近所に住むおじさんで、「これ買いすぎちゃったからあげる。もらってよ」と言われたら。遠慮なくいただきます。
見知らぬ男性と近所のおじさん。さて、二人は何が違うのでしょう。そう信用、信頼です。少なくともおじさんが何者か、わたしは知っています。
でもネットになると。アフィリエイトをすると、見ず知らずの他人にいきなり売りつける行為をしちゃうんです。怖いですよね。
まとめ
以上が信用貯金を積み立てるという考え方です。
急がば回れではありませんが、ツイッターやフェイスブック、インスタグラムといったSNSの登場で検索エンジン経由でなくても「信用」があれば売れる環境も整いつつあります。
検索エンジンからのアクセスとSNSからのアクセス。両方から売れたら嬉しいし、最高だと考えます。
アナタも信用貯金を積み立ててください。そして使いましょう。使ったら貯めればいいのです。
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タグ:信用貯金